ホットケーキとパンケーキの違い!材料・作り方・食べ方の比較!
パンケーキがブームになっており、
行列ができるお店などで話題ですね。
でも、昔はホットケーキと呼んでいたよね?
と思われる人も多いかもしれません。
ただ単に、今風の呼び方に変わっただけと
思いがちですよね。
実は、この2つにはちゃんとした違いがあり、
意外と知られていないのです。
そこで今回は、ホットケーキとパンケーキの
違いや、それぞれの美味しい食べ方について
ご紹介します。
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目次
ホットケーキとパンケーキの違いとは?
共通点の多い2つですが、その違いには
諸説あり、下記に示しますね。
★ホットケーキとは?
お店やメーカーにより、原料などには多少
の違いがあります。
基本的には・・・
小麦粉、卵、砂糖、ベーキングパウダー、
牛乳を混ぜ合わせて焼いたものです。
「厚みがあるのがホットケーキ」と思って
いる人も多いかもしれませんが、厚い薄い
は関係ありません。
ホットケーキというのは 和製英語です。
もともとは西洋で「パンケーキ」と呼ばれ
ていたものを日本人が改名したものです。
温かいケーキだからホットケーキと呼んだ
のが始まりといわれています。
日本以外でもアメリカの一部では通じますが、
世界的には通じない言葉ですね。
また、どちらのケーキミックス(専用の粉)
も販売している森永では・・・
ホットケーキはおやつとして甘くして食べる
もの、という 定義があるようです。
砂糖が含まれているため、スイーツとして
認識が定着したようです。
★パンケーキとは?
一般的に、小麦粉、卵、ベーキングパウダー、
牛乳を混ぜ合わせて焼いたものです。
甘いおやつやデザートとしてだけでなく、
卵やハムなどと一緒に食べることもあります。
つまり、用途によっては砂糖だけでなく、
塩を入れることもあります。
森永の定義では、食事としても食べられる
ものがパンケーキということです。
名前の由来は クッキングパン(フライパン)
で焼くからということです。
一般的なケーキはオーブンで焼きますが、
こちらはフライパンなので「パンケーキ」
と呼ばれるようになったんですね。
日本ではパンケーキもおやつの印象が強い
かもしれませんが、海外では朝食やランチ
でも食べられています。
「cake」は、海外でもお菓子を意味すると
思っている人がほとんどだと思います。
その他、下記のように 固形物、塊に使われる
こともあります。
・「fish cake」=蒲鉾
ちなみに・・・
・フランス語 = gâteau(ガトー)
・イタリア語 = torta(トルテ)or dolce(ドルチェ)
・ドイツ語 = Kuchen(クーヘン)
などと呼ばれることもあります。
西洋風のお菓子であれば、使えますので、
クッキーや ビスケットなども含まれます。
ガトーショコラやバウムクーヘンなどの
イメージも強く、どうしてもパンケーキ
もスイーツの1つと思いがちですよね。
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ホットケーキとパンケーキの美味しい食べ方は?
ホットケーキの食べ方で、 定番はやはり
バターにメープルシロップですよね。
お店のように果物を載せたり、生クリーム
やソースでトッピングしたりするのは、家
ではなかなか大変ですね。
簡単にワンランクアップさせる方法として
バニラアイスを載せると美味しいですね。
クリームよりも手軽で低カロリーです。
パンケーキも同じように食べることも
できます。
他に、スクランブルエッグやソーセージ、
ベーコン、チーズなどと一緒に食べても
美味しくいただけます。
パンの代わりと考えると、色々なものと
組み合わせることができますね。
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