ドライトマトの作り方!天日干し・レンジ・オーブンで!保存法は?
ドライトマトにしておくと保存期間が長く
なります。
それだけでなく、栄養価もアップするため
ダイエットにもよいと人気なんですよ!
家庭菜園でミニトマトがたくさんできた時や、
スーパーで安く購入した時などに作ってみては
いかがでしょうか…。
そこで今回は、ドライトマトの作り方に
ついてご説明します。
Sponsored Link
目次
ドライトマトの作り方・天日干しでの方法は?
ドライトマトの作り方はいくつかありますが、
天日干しで作ると一番自然な味を引き出すと
いわれています。
まずはミニトマトのヘタを取り、よく洗って
しっかり水を切ります。
トマトはヘタの下が一番汚れているといわれて
いますので、必ずヘタを取ってから洗いましょう。
しっかり水気を切ったら半分に切り、大きめの
ザルや干し野菜ネットなどに切り口を上にして
重ならないように並べましょう。
あとは太陽が出ている時間だけ日の当たる場所で
天日干しをし、夜や雨の日は部屋の中で保管します。
虫が寄ってくることがあるので、ザルの場合は
虫除けネットを被せておきましょう。
湿気があるとカビてしまう恐れがあるため、室内では
扇風機や乾燥機があるところで保管するのが一番です。
1週間ほどでドライトマトが完成します。
天気や湿度によっても変わりますので、
状態を見ながら干し時間を決めてください。
ドライトマトの栄養成分と効果・効能・カロリー!妊婦さんに良い?
ドライトマトの作り方・レンジやオーブンでも?
虫やカビが心配な方は、レンジやオーブンを
使った作り方もおすすめです。
トマトを半分に切るところまでは、どの作り方
でも同じです。
オーブンの場合は天板にオーブンシートを敷き、
切り口を上にして重ならないように並べます。
100℃のオーブンで2時間加熱するとセミドライトマト
ができます。
途中で裏返す必要はありません。
もっと乾燥させたい場合は、さらに30分~1時間ほど
様子を見ながら加熱し、好みの乾燥具合でストップ
させましょう。
Sponsored Link
ドライトマトの人気の食べ方は?
ドライトマトは塩や砂糖を振って、そのまま食べるのも
人気ありますが、料理に活用することもできます。
そのままスープに入れたり、ピラフに入れたり、
もちろんパスタに利用する食べ方も美味しいです。
水分が少ないので、生のトマトでは失敗しやすい
オムレツやキッシュなどにも使えますよ!
驚くべきミニトマトの栄養成分と効能!低カロリーで用途も無限大!
保存法と期間、カビの対策は?
自家製のドライトマトの場合、完全に水分を
抜くのが難しいです。
水分の抜け具合によって保存期間は変わりますが、
大体冷蔵庫で2週間ほど保存できます。
カビの対策として冷凍しておくのもおすすめです。
冷凍しておけば1ヶ月は保存できます。
さらに長持ちさせるにはオリーブオイルに
漬けておく方法がおすすめです。
ドライトマトを瓶などに入れ、浸るまで
オリーブオイルを注ぎます。
さらに、ハーブや鷹の爪、ニンニクなどを入れて
おくとよいですよ。
食材の香りや味がつくのでより美味しくなります。
オイル漬けにしておけば冷蔵庫で約2ヶ月保存可能です。
オイルもパスタなどに使用することができますよ。
Sponsored Link
この記事へのコメントはありません。