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さくらんぼの栄養成分と効果・効能・カロリー!妊婦さんに良い?

さくらんぼ 栄養

さくらんぼの栄養成分と効果・効能・カロリー!妊婦さんに良い? さくらんぼが出回り始める頃になると
そろそろ夏だなと感じますね。

 

何でも1年中手に入る時代になりましたが、
昔と同じく、旬の時期が短いフルーツです。

 

だからこそ貴重で、より美味しく
感じられるような気がしますね。

 

では、さくらんぼに含まれる健康維持に
役立つ成分とはどのようなものでしょうか。

 

そこで今回は、さくらんぼの栄養成分や
効果・効能・カロリー
などをご紹介します。

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目次

さくらんぼの栄養成分とカロリー

甘味が強い果物ということもあり、 糖質
が主成分といって良いです。

 

ビタミン類ではA、B1、B2、Cを豊富に含み、
ビタミンAを作るカロテンや、葉酸なども
注目したい栄養素です。

 

ミネラル類では、カリウム、カルシウム、
リンなどが含まれますが、特に目立つのが
果物の中でトップクラスの鉄分です。

 

また、アントシアニンやフラボノイドと
いった ポリフェノールも含まれています。

 

さくらんぼはバラ科サクラ属サクラ亜属
の実桜の果実になりますが、その品種は
世界で1000種を超えるといわれています。

 

日本の佐藤錦や高砂をはじめとする甘味
が強いタイプは主に 生食用に、酸味が強い
タイプは 缶詰用などに利用されています。

 

アメリカンチェリーなど、赤黒くて、紫
がかったような品種は、アントシアニン
の量にも優れているようです。

 

気になるカロリーは、可食部100gあたり
60kcal程です。

 

大き目の果実1粒で5kcal程しかありません。

 

地域によっては生で食べることも少ない程
貴重な存在ですし、あまり大量に食べること
も少ないので、太る心配はないでしょう。

 

アメリカンチェリーは100gあたり約 66kcal
と、少しカロリーも上がりますが、ミネラル、
アントシアニンの含有量を考えると納得です。
 
さくらんぼの種類!佐藤錦から月山錦まで!
 

 

さくらんぼの効果効能は?美肌にも!

まず鉄分が豊富なので、何はともあれ 貧血
の予防に効果的です。

 

また、カリウムの利尿作用は、むくみ解消
という効能もあります。

 

さらにポリフェノールのアントシアニンや
フラボノイドには、抗酸化作用があります。

 

体内で活性酸素が大量に増えることで発症
する、 生活習慣病の改善にも有効です。

 

アンチエイジング効果にも優れ、動脈硬化
や抗がんの他、の若返りにも有効ですね。

 

さくらんぼの効果効能・種やドライフルーツは?

中国やヨーロッパでは、さくらんぼの
変わった形で珍重しています。

 

ドイツで古くから利用されているのが、種
を利用したホットパックです。

 

種を袋に入れ、レンジで温めて使う 湯たんぽ
のようなもので、頭痛や腹痛などの緩和に
今でも利用されています。

 

種が天然の断熱材になって、袋の中の空気を
温める効果があるようで、意外な利用価値が
あるようです。

 

また、さくらんぼをドライフルーツにすると
栄養が凝縮され、美容効果も高まります。

 

生のものに比べ、鉄分やカルシウムなどの量
数倍に増えるため、ぜひ利用したいですね。
 
愛知県発のさくらんぼ狩り!近場で探すなら?
 

 

さくらんぼの栄養・妊婦さんに良い?

妊娠前から妊娠中に積極的に摂取したい 葉酸
鉄分が多く含まれていますので、おすすめ
の果物です。

 

葉酸不足が、胎児の奇形などに繋がる危険性
もあるため、おやつにいただくと良いですね。

 

貧血やむくみに効能を示すため、妊婦さんが
抱える悩みを解消してくれそうです。

 

ただし、糖質が主成分なので、食べ過ぎだけ
には注意して下さいね。

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