赤ちゃんのおもちゃの消毒!ミルトンの専用容器で!布製は洗濯で!
赤ちゃんは何でも 口に入れたがります。
口に入れることで、形や固さなどを
確認しているのです。
口に入れるようになることも、物の形を
確認することも、赤ちゃんの成長には
とても大切なこと。
でも、舐めたおもちゃを放置しておくと
雑菌などが繁殖しないか心配ですね。
ママとしては、病気の予防も兼ねて対策
しておきましょう。
そこで今回は、赤ちゃんのおもちゃを清潔
に保つための消毒方法についてご紹介します。
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目次
赤ちゃんのおもちゃの消毒・怖い病気の予防に!
実は、赤ちゃんはおもちゃを舐めることで
免疫力を身に付ける、といわれています。
よって、自宅ではあまり神経質になり過ぎ
ならなくても問題はないようです。
しかし、同じおもちゃを複数の子どもが
舐めることで、感染症などに罹る心配は
払拭できません。
たとえば、インフルエンザや手足口病など、
感染症と呼ばれるもののほとんどは、 経口
感染によるものです。
児童館や子どもが集まって遊ぶ場所では、
除菌シートなどを携帯して、こまめに拭き
取るほうがおすすめです。
ただ、ノロウィルスやロタウィルスなど、
なかには消毒剤では除去できないウィルス
もあります。
また、手足口病の 「コクサッキーA16」や
「エンテロウイルス71」も注意したいです。
夏風邪の一種とされるヘルパンギーナも
コクサッキーウイルスの一種の感染が
原因となっています。
その点は、家庭でも気を付ける必要がある
かもしれませんね。
毎日すべてのおもちゃを 除菌する必要は
ありません。
プラスチックの歯固めのようなものは、
さっと水洗いするだけでも十分です。
汚れが気になる時や、布製のおもちゃが
ぐっしょり濡れる程に舐めてしまった時は…
ごく少量の中性洗剤を使ってよく洗い、
日光に当てて干しましょう。
日光消毒はかなり効果が高く、化学物質が
赤ちゃんの口に入ることが無くなるほど
です。
近頃は、手頃にスプレータイプの消毒剤も
売られています。
ママの間で注目されている、 ミルトンの
消毒専用容器なども人気です。
もちろん効果は期待できますが、除菌を目的
としてスプレーを使用する際は、天然由来の
ものやノンアルコールタイプを選びましょう。
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赤ちゃんのおもちゃの消毒・布製は洗濯する方法がベスト?
プラスチック製のおもちゃとは異なり、
布製品のものは簡単にはいきません。
感染症に限らず、布は濡れていることで
雑菌が繁殖しやすくなり、カビの原因
にもなるからです。
さすがに毎日は必要ないですが、ある程度
定期的に 洗濯すると消毒と同じ効果が得ら
れます。
また、日光に当てて干すことでも消毒効果
が得られます。
すぐに洗濯ができないときでも、赤ちゃん
が舐めて濡れてしまったら、放置せずに
乾燥させましょう。
口で物を舐めるという行為は、 脳への刺激が
かなりあるということで、赤ちゃんにとって
は必要なことです。
神経質にならず、危険なものや汚れたもの
以外は、自由に舐めさせてあげる環境を整
えることも、成長段階では必要です。
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