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アーモンドの栄養成分・効能・カロリー!妊婦さんにもおすすめ!

アーモンド 栄養 効能

アーモンドの栄養成分・効能・カロリー!妊婦さんにもおすすめ!ナッツ類の中でも特に人気のある
アーモンド

 

お酒のおつまみとしても、子供のおやつ
にも喜ばれますね。

 

そんなアーモンドですが、実は健康維持効果
も高く、体にとって良い成分が含まれています。

 

食べ過ぎると太ったり、ニキビができる
イメージがありますが、適量ならば問題は
ないようです。

 

そこで今回は、アーモンドの栄養や効能、
カロリー
についてご紹介します。

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目次

アーモンドの栄養成分や効能

アーモンドは非常食にもされるほど、
とても栄養価の高い食べ物です。

 

特に、炭水化物、タンパク質、脂質の
三大栄養素が豊富に含まれる食材です。

 

また、ビタミンB2、B6、Eの他、カリウム、
カルシウム、鉄分、マグネシウム
などの
ミネラルの含有量が多いのも特徴です。

 

その他、 アスパラギン酸、グルタミン酸、
リノール酸、オレイン酸、アルギニン

なども豊富に含まれています。

 

食物繊維がたっぷり含まれる点も、整腸
作用に繋がるため、女性には嬉しいですね。

 

腸管を程良く刺激して、お通じを促す効果
があるため、便秘を解消する効能も期待
できます。

 

アーモンドは、ナッツ類の中でも非常に
優れた栄養素を持つ優秀な食材であること
がわかります。

 

特にビタミンEには強い 抗酸化作用があり、
ストレスによって大量に活性酸素が増える
のを抑制する働きがあります。

 

それにより、動脈硬化がんの予防にも
繋がりますし、アンチエイジング効果で
若返りといった効能も期待できます。

 

また、ビタミンB2は 脂肪燃焼ビタミン
ともいわれており、ダイエット効果も
高いといわれています。

 

ハーバード大学の研究によると、低脂肪
ダイエットに比べて、リバウンドする確率
が大幅に下がったという報告もあります。

 

これは、アーモンドの良質な脂質を燃焼
させるビタミンB2の働きによるものと
考えられています。

 

また、 カリウムは利尿作用が強く、むくみ
を改善したり、余計なナトリウム(塩分)
を体外に排出する働きもあります。

 

高血圧対策や予防にも必要な成分ですね。

 

さらに、アーモンドにはAGEsを抑制する
効果もあります。

 

AGEsという言葉はあまり聞きなれないかと
思いますが、簡単に言うとタンパク質と糖質
が結びついたものです。

 

加齢などによりAGEsが体内に蓄積されると、
老化や生活習慣病の原因になりますが、これ
を体外に排出する効能も兼ね備えています。

 

ビタミンCなどを含まないアーモンドですが、
限りなく万能食材に近いことがわかります。

 

 

アーモンドのカロリーは?

カロリーが高いと思われているアーモンド
ですが、実はそれほど高くはありません。

 

100g当たり598kcalとなっています。

 

598kalとなると、やっぱり高いと思って
しまうかもしれませんが、1粒1g程度なので、
100粒も食べる方はいませんよね。

 

大体1日に食べる量で計算すれば、男性なら
22粒で約132kcal、女性なら20粒で120kcal
程度となります。

 

脂質は多いですが、ビタミンB2の作用で
燃焼する力も強いため、極度に太ることも
ありません。

 

 

アーモンドの栄養・妊婦さんに良い?

妊婦さんがアーモンドを食べることで、
胎児の成長を促進し、さらに妊娠中の悩み
を解決してくれます。

 

アーモンドには葉酸も含まれており、胎児
の成長に欠かせないものです。

 

葉酸が不足してしまうと、神経管欠損症
いう未熟児として胎児が育ってしまいます。

 

鼻が低かったり、目が小さい赤ちゃんが誕生
する 奇形の心配もあるため、積極的に摂取
したい成分です。

 

また、カルシウムの多くはへその緒を通じて
胎児の骨格の形成に役立つ重要な存在です。

 

その他、ビタミンEも妊婦さんには欠かせない
栄養素で、女性ホルモンの分泌を促します。

 

それにより胎児の成長に必要な 胎盤を形成
していきます。

 

妊娠初期にアーモンドを食べると、流産の
予防に繋がったり、不妊治療にも効果的だ
といわれています。

 

過剰摂取はいけませんが、間食などに適量
いただくと良いですね。

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