お中元の金額の相場・上司や取引先、実家の両親、習い事の先生へ!
感謝の気持ちを込めて品を贈る お中元。
現在は7月上旬から中旬にかけて贈るのが
全国で一般的になってきました。
もちろん8月のお盆の時期に贈るという方も
多いことでしょう。
そんな感謝の気持ちを伝えるための
お中元の相場ってご存知ですか?
職場の上司には? 両親には? 兄弟には?
更には子供のピアノなどの習い事の先生
にはどれくらいの金額で贈るものなのか?
折角の贈り物だから、相手の家族構成や好み
などを配慮して、 喜ばれる物を送りたいですね。
でも金額を知っておかないと迂闊に選べない…。
そんなお悩みを解決する為に、今回は
「お中元の金額の相場」にスポットを
当ててご紹介したいと思います。
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目次
お中元の金額の相場・上司や取引先へ
職場の 上司や 取引先の方に贈るのは、今後も
一緒に仕事をしていくという事もあり、一番
慎重になりますよね。
一般的に上司の方には5,000円前後。
取引先の方には3,000~5,000円前後
というのが相場のようです。
その他に贈る人の年代によっても変動があり、
20代なら3,000円程度、最も高い金額になる
40代だと5,000円程度が目安です。
それを目安に相手の好みや家族構成を踏まえた
上で、喜ばれそうな物を選びましょう。
しかし、会社の中には贈答品のやり取りを一切禁止
しているところもありますので注意して下さい。
前もってそれとなく聞いておくのも大事です。
お中元の金額の相場・実家の両親へ
同居していない実家の ご両親へのお中元の
相場は3,000~5,000円前後。
結婚されているご夫婦の場合、両親、義両親
共にその程度が目安になります。
好みや家族構成を知っている間柄でもありますし、
わからない場合はリクエストや好みを聞いておく
のもいいですね。
お孫さんのことでお世話になっている人も
多いと思いますので、喜ばれるものを贈り
たいですね。
お中元の金額の相場・兄弟へ
また 兄弟も両親と同じで、3,000~5,000円
前後を目安に考えると良いです。
両親相手の時よりももっと気軽に感謝の気持ち
を込めたプレゼント、という感覚でやり取りを
しているケースが増えてきています。
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ピアノなどの習い事の先生の場合は?
そして、意外と迷うのが、子供が通っている
ピアノなどの 習い事の先生に贈るお中元。
贈る事自体色々な意見があるところですが、
相場としては2,000~3,000円前後です。
「毎月高い月謝を払っているのだから…」と
贈らない方もいますし、「月謝は月謝。お世話に
なってるから感謝の気持ち」と贈る方もいます。
子供に関する場合ではなく、昔は茶道、書道、
華道など日本伝統文化を習っている場合、 月謝
の1ヶ月分相当のお中元を贈る事が一般的だった
ようです。
現在も儀礼を重んじるような習い事の場合、
当然お中元は贈る物として考えられています。
好みや家族構成、マナーなど…。
悩み始めるとあれこれと考えてしまって
面倒に感じてしまうかもしれません。
でも、日頃の感謝の気持ちを伝える1つの方法
として、肩肘を張り過ぎず、気軽に贈ってみて
はいかがですか?
あまり高価なものは相手に気を遣わせることに
なるため、控え目で良いでしょう。
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