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シロツメクサの花言葉と名前の由来!花冠の作り方も!?

シロツメクサ 花言葉

シロツメクサの花言葉と名前の由来!花冠の作り方も!? シロツメクサと聞くと、子供のころ野原に座り、
暗くなるまで花冠を編んでいたことを思い出して、
懐かしい気持ちになります。

 

大人になった今でも、シロツメクサの花冠の編み方は
覚えていて、幼い娘さんに編んであげる人も多いかと
思います。

 

そこで今回は、シロツメクサの花言葉や
名前の由来
などをご紹介します!

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目次

シロツメクサの名前の由来は?

シロツメクサ(白詰草)は クローバーとも呼ばれ、
江戸時代後期に、オランダから輸入した「ギヤマン」
というガラス製品が割れないように、乾燥した
シロツメクサが箱の隙間に詰められていました。

 

そのことから「詰め草」と呼ばれ、小さな白い花が
ついているので「シロツメクサ」となったそうです。

 

シロツメクサの花言葉は?

シロツメクサの 花言葉は、

「幸福」「幸運」「約束」「私を思って」

と、どれもロマンチックな言葉ばかりです。

 

四葉のクローバーは 「幸福を招く」
みなさんに親しまれていますね。

 

しかし、「復讐」というちょっと怖くなってしまう
花言葉もあります。

私を思ってほしい。

幸せを約束しましょう。

でも約束が守れなかったら・・・そんな恋心でしょうか?

 

また、葉の数によって意味があります。

一葉・・・困難に打ち勝つ、初恋
双葉・・・出会い
三葉・・・守護
四葉・・・幸福
五葉・・・金運向上
六葉・・・地位や名声の向上
七葉・・・最大の幸福

 

これを知っていると、四葉のクローバーを
探す時の楽しみが増えますね。
 

 

シロツメクサの特徴

原産はヨーロッパで、 マメ科シャジクソウ属の多年草で、
別名はクローバー、馬肥(うまごやし)です。

 

アイルランドの国花となっており、
英名はホワイトクローバー(white clover)

 

草丈10~20センチ、花茎0.1~0.3センチ、
開花は4月~10月と長く咲き続けます。

 

地表近くに茎を張りめぐらせ、葉腋から伸びる花茎の先端
に白い蝶の形の花をたくさんつけ、球状の花を咲かせます。

 

踏みつけや刈込みに強い丈夫な野草で
マットのように広がり、荒地でもよく繁茂するので
牧草 グランドカバーにも使われています。

 

また、おいしい蜂蜜が採れることでも有名ですね。

シロツメクサから採れるはちみつは、アカシアやレンゲ
のように香り高く、癖がなくあっさりした味わいです。

日本では、牧草が豊富な北海道が有名ですね。

 

 

シロツメクサの花冠の作り方

最後に、花冠の作り方をご紹介します。

1.茎が長い方が編みやすいので、なるべく 茎の長いシロツメクサを摘みます。
2. 3本ずつの束に分けます。
3.軸にする3本の花を上にして左手に縦に置きます。
4.右手で他の3本を十字になるように横に置いて、軸に巻きつけていきます。
5.この要領で、お好きな長さまで何度も繰り返し巻きつけていきます。
6.最後はシロツメクサので結んで留めれば出来上がりです。

※かなりの量を摘んでおかないと難しいです。

 

もうすぐシロツメクサが咲く季節がやってきます。

遠い子供の頃を思い出しながら、白い絨毯に座り
花冠を編んでみてはいかがですか?

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