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バルサミコ酢の栄養と効果効能!料理での使い方やうがい薬にも!

バルサミコ酢 栄養

バルサミコ酢の栄養と効果効能!料理での使い方やうがい薬にも!イタリア特産のバルサミコ酢は、
ブドウを原料とする超高級なお酢です。

 

ブドウを圧搾して果汁を煮詰めたものを、
木の樽に詰めて熟成させて作られます。

 

本物は、高級レストランなどでしか味わう
ことができず、模造品が広く流通している
といわれています。

 

長年に渡って樽熟成されていますので、
栄養成分や健康効果も期待できそうです。

 

独特の芳香の他にも、嬉しい効能があれば、
ぜひ本物を味わってみたいものですね。

 

そこで今回は、バルサミコ酢の栄養成分と
効果効能、カロリー
などをご紹介します!

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目次

バルサミコ酢の主な栄養成分とカロリーは?

注目の栄養成分は、アントシアニンです。

 

ブドウやブルーベリーなどに含まれる紫色
の色素で、ポリフェノールの一種ですね。

 

ワインにもたっぷり含まれています。

 

その他、ブドウの皮にはレストベラロール
という別のポリフェノールが含まれます。

 

こちらもバルサミコ酢の注目成分の1つです。

 

 
他にも、ビオチン、カリウム、鉄分、クロム、
などの成分が含まれていますが、微量です。

 

栄養たっぷりというイメージがありますが、
やはりポリフェノールが抜きん出ています。

 

カロリーは大さじ1杯(15cc)で 14kcalです。

 

普通のお酢は大さじ1杯で4kcalほどですので、
10kcalも高カロリーということになります。
 

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バルサミコ酢の効果・効能は?

バルサミコ酢にはポリフェノールが豊富に
含まれるため、 抗酸化作用が期待できます。

 

ストレスなどにより大量発生する活性酸素
を抑制する効果が高く、アンチエイジング
(抗老化)に繋がります。

 

アントシアニンには、毛細血管を強化して
血行を改善する働きがあります。

 

冷え性の解消の他、疲れ目や視力の改善、
肝機能の向上にも効能があります。

 

レスベラトールには、動脈硬化の予防の他、
認知症の予防、肌のターンオーバーの促進
効果などもあります。

 

どちらもブドウに含まれている成分なので、
普通のお酢にはない効能が期待できます。

 

また、バルサミコ酢の魅力の1つに、お肌の
シミ、シワ、たるみなどを解消する働きが
あり、特に女性には嬉しい作用ですね。

 

さらに、一般的なお酢と同様に、疲労回復、
食欲増進に効果があり、殺菌、抗炎症作用
なども持っています。
 

 

バルサミコ酢はうがいに効果的って本当?

イタリアの民間療法には、バルサミコ酢を
うがい薬として使うことがあります。

 

コップ1杯の水に、バルサミコ酢大さじ1を
加え、1分ほど口の中に含みます。

 

あとはすすぐだけですが、口臭や歯周病の
予防効果が期待できるといわれています。

 

医学的根拠はわかりませんが、昔から
行われているうがいの方法の1つです。

 

高級なバルサミコ酢をうがいに使うのは、
勿体ない感じもしますね。

 

気になる方は試してみるのもよいでしょう。

 

 

バルサミコ酢の使い方・どんな料理に合う?

オリーブオイルと塩コショウで味を調えて
ドレッシングにするのがおすすめです。

 

他には、ハチミツを入れたり、すりおろし
の玉ねぎなどを混ぜたりするアレンジ方法
もあります。

 

バルサミコ酢はもちろん肉料理に合います。

 

そのまま肉料理にかけても美味しいですし、
市販のデミグラスソースなどに混ぜて利用
することもできます。

 

さらに、バニラアイスに少しかけるだけで
リッチな味わいになります。

 

ただし、バルサミコ酢の模造品ではなく、
本物を利用した使い方になります。

 

「我が家にもある」という方は、添加物
などを調べてみるとよいかもしれません。

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