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もち米とうるち米の違い!栄養成分・カロリー・調理法・粉にすると?

もち米 うるち米 違い

もち米とうるち米の違い!栄養成分・カロリー・調理法・粉にすると?お米には、大きく分けてお餅に使うもち米と、
普通の白米に使ううるち米があります。

 

食感や用途は違いますが、栄養に関しても
随分異なるのでしょうか…。

 

考えてみたらよく知らないという人が多いと思います。

 

もし、もち米の方が栄養価が高いのであれば、
お正月以外にも積極的に食べたいですよね。

 

そこで今回は、もち米とうるち米の違いについて
ご説明します。

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もち米とうるち米の見た目や特徴の違いとは?

どちらも主成分はデンプンです。

 

デンプンには、アミロースアミロペクチン
という2種類の糖があります。

 

この2つの糖がどういう割合で含まれているのか
によって、デンプンの特徴に違いが出ます。

 

もち米はアミロペクチンが100%なのに対し、
うるち米はアミロースを20%含んでいます。

 

つまり、アミロペクチンが粘り気のある食感
を生み出していることは確かです。

 

どちらかといえば、アミロースを含むうるち米
の方が粘り気が少なく食べやすいです。

 

デンプンの構成の違いは、見た目の違いにも
表れます。

 

もち米は白く不透明なのに対し、うるち米は
半透明になっています。

 

機会があったら、ぜひ見比べてみてください。

 

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もち米とうるち米の栄養成分の違いとは?

両者の栄養成分を炊飯したもので比較してみます。

100gあたりで見てみましょう。

 

まず、もち米を炊飯した場合・・・

・水分:52.5g
・炭水化物:42.2g
・タンパク質:4.1g
・脂質:0.6g
・食物繊維:0.5g

となります。

 

一方、うるち米を炊飯した場合・・・

・水分:60.5g
・炭水化物:36.0g
・タンパク質:2.6g
・脂質:0.4g
・食物繊維:0.4g

となります。

 

まず、普通の白米の方が水分量が多いことが
わかります。

 

タンパク質、脂質、食物繊維に関しては、
もち米の方がすべて上回っていますね。

 

どちらも糖質(炭水化物-食物繊維)は多い
といった印象を受けますが、もち米の方が
より多くなっています。

 

また、ミネラルやビタミンに関しては、
どちらも微量で大きな違いはありません。

 

毎日、もち米を炊いて食べる人は少ないと
思いますので、やはり栄養価を考慮すると、
普通の玄米が一番といった感じです。

 

 

もち米とうるち米のカロリーの違いとは?

次に、両者のカロリーを比較してみます。

 

100gあたりで・・・

・もち米:360kcal
・うるち米:358kcal

となります。

 

ほとんど差はありませんが、これは
炊飯前の数字です。

 

炊飯後になると、100gあたりで・・・

・もち米:204kcal
・うるち米:170kcal

となります。

 

炊飯後は大きな違いが出てくるようです。

 

もち米の方が腹持ちがよく、少ない量でも
満足できそうですが、ダイエット中の方は
要注意です。

 

また、糖尿病の方も、なるべく普通の白米を
食べた方がカロリーオーバーになりません。

 

できれば、うるち米の玄米などを食べるのが、
理想的かもしれませんね。

 

その他、もち米には体を温める作用があります

冷え性の人や妊娠中の方などにおすすめです。

 

 

もち米とうるち米の調理法の違いとは?粉にすると?

前述した通り、デンプンの種類が異なるため、
それぞれの吸水率に違いが出てきます。

 

20分水に浸しておくと・・・

・もち米:30~40%吸水する
・うるち米:20~25%吸水する

といった特徴もあります。

 

もち米は吸水速度が速く、吸水率も高いため、
水の量をうるち米の1.2倍にして炊かないと
硬くなってしまいます。

 

また、調理法としては、うるち米は炊いて
食べることがほとんどですね。

 

白米の他には炊き込みご飯などもありますね。

 

リゾットやピラフなどはお米を炊き込みながら
作っていきます。

 

一方、もち米はお餅にしたり、おこわやお赤飯
などにも使われます。

 

おこわやおはぎなどは、うるち米と混ぜて使う
こともありますね。

 

両者ともに粉にして調理することもありますが、
うるち米を粉にしたものは上新粉です。

 

風味と歯応えが必要な生菓子に使われることが
多いです。

具体的には柏餅、草餅、ういろうなどです。

 

もち米を粉にしたものは白玉粉餅粉
あります。

 

上新粉と同じく、水洗いから乾燥させて粉にする
という手順で作られるのが餅粉です。

 

石臼で水挽きし、沈殿したものを乾燥させたのが
白玉粉になります。

デンプン質を取り除いているので滑らかな食感
が特徴です。

 

餅粉は大福や求肥など、白玉粉は白玉や桜餅などに
に使われます。

 

上新粉と白玉粉の両方を合わせて使ったものが
だんご粉です。

割合はメーカーによって違います。

 

 

こうして比較してみると、もち米を炊いた時の
カロリーが目立ちますね。

 

したがって、お餅の食べ過ぎにも注意しましょう。

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