ブラッククミンシードの栄養成分・効果・効能!主な食べ方は?
万能薬で、スーパーフードの1つ。
その名も 「ブラッククミンシード」。
「seed(シード)」というくらいですから、
何かの種というのはわかりますね。
他にも「チアシード」「バジルシード」
なども注目を集めています。
ただ、どんな植物の種か、どんな効能を
秘めているのかは、謎ですね。
そこで今回は、ブラッククミンシードの
主な栄養成分や効果、効能などについて
ご紹介します!
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目次
そもそもブラッククミンシードとは?
「ニオイクロタネソウ」という植物
の種のことを呼んでいます。
黒ゴマのように小さな見た目とは裏腹に、
たくさんの栄養素がギュッと凝縮されて
いるようです。
東南アジア諸国では香辛料の1つとして
利用されています。
スーパーフードと呼ばれるくらいですから、
当然、様々な効果、効能が期待できる逸品
です。
どんな味がするのか?というと・・・
スパイスとして知られていることもあり、
種そのものを食べても、正直あまり美味
しいものではありません。
種のままはもちろん、オイル状に加工され
たものも販売されています。
オイルの場合、100mlで2,000円前後で購入
できるようです。
ブラッククミンシードの主な栄養成分!
ブラッククミンシードには様々な栄養成分が
含まれますが、代表的なものは下記の通りです。
・ビタミン(A、B1、B2、B6、Cなど)
・ミネラル(カルシウム、カリウム、鉄、マグネシウム、亜鉛など)
・オメガ6(代表的なものはリノール酸などの必須脂肪酸)
・オメガ9〈オレイン酸やエルカ酸といった不飽和脂肪酸)
・チモキノン
ザッと挙げてみましたが、栄養満点ですね。
「チモキノンって何?」という人も多いと
思いますが、これは少し難しい話になります。
アルツハイマー病の原因であるアミロイドβ
の神経細胞毒性を保護する作用のあるもの。
つまり、簡単にいえば、アルツハイマー病を
予防する効果が期待できる物質になります。
普段の食事で不足しがちなカルシウムや亜鉛
など、オイルで気軽に摂取できたら、嬉しい
ですよね。
ブラッククミンシードの効果・効能!
ビタミン、ミネラルが豊富な上、リノール酸
などの必須脂肪酸が含まれています。
したがって、下記のような効果、効能が期待
されています。
・抗酸化作用による老化防止
・免疫力強化
・動脈効果やガンの予防
・肝臓を保護し、働きを高める
・糖尿病の治療
・ピロリ菌の除菌
・ダイエット効果
・しわ・シミなどの予防
・痛み止め
・抗菌、抗炎症作用
もっと挙げて行くとキリがありませんが、
必須脂肪酸やビタミンEなどの抗酸化作用
が 生活習慣病の予防や改善に繋がります。
メラニン形成を抑制し、皮膚を活性化して
美肌効果を促進するため、女性は特に
注目ですよ。
これさえ摂取しておけば大丈夫!と誤解
してしまうほどの効能がありますね。
スーパーフード・キヌアの栄養・効果・効能!
ブラッククミンシードの効果的な食べ方!
種のままなら、カレーなど料理の スパイス
として使用しても美味しくいただけます。
オイルであれば、スプーン1杯程度を寝起き、
または朝食前に摂ると効果的です。
さらに食べるだけではなく、スキンケアに
利用しても、ヘアケアに使っても有効です。
抗菌作用、抗炎症作用があるということは、
ニキビ予防にも効果が期待できそうです。
いかがでしたか。
ブラッククミンシードの万能薬っぷりには
目覚ましいものがありますね。
健康維持や美容、ダイエットに取り入れて
みてはいかがでしょうか。
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