プリンが固まらな原因!ゼラチン、湯煎、蒸し器、オーブンでも?
多い プリン。
コンビニやスーパーでも手軽に買えますが、
自宅で作るデザートの定番でもありますね。
家にあるもので簡単に作れるので、お子様
と一緒に楽しくクッキングできますね。
プルンとした食感が魅力ですが・・・
時にはなかなか上手に固まらなかったり、
固過ぎたりと加減が難しいことも…。
そこで今回は、プリンが固まらない原因を
テーマに、対処法などもご紹介します。
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目次
プリンが固まらない原因・ゼラチンで作って冷蔵庫に入れても?
一般的に、プリンは卵と牛乳、砂糖で
作ります。
卵が加熱されることによって、固まる
という仕組みです。
ただ、そのためにはオーブンや蒸し器が
必要になり、ちょっと面倒です。
そのため、簡単に作りたい時は ゼラチン
を使った「生プリン」を作ることも多い
ですね。
ただ、生プリンを作る際にも固まらない
という声も多いです。
ということで、作り方をおさらいして
みましょう。
まず、 ゼラチンを水に入れ、ふやかして
おきます。
牛乳、卵、砂糖を鍋に入れて混ぜ合わせ、
その後、火にかけていきます。
沸騰寸前になったら火を止めて、素早く
ゼラチンを混ぜ合わせ、容器に入れたら
冷蔵庫で冷やします。
失敗の少ないプリンの作り方なのですが、
ゼラチンが 万遍なく溶けていないなどが
原因で、上手く固まらないことも…。
また、卵に対して牛乳の量が少ない場合、
鍋で加熱している段階でポロポロとして
しまいます。
これでは食感も悪く、食べても美味しく
ありませんね。
ゼラチンをきちんとふやかしておくこと
や、牛乳を適量使用することなどが失敗
しないポイントです。
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プリンが固まらない原因・湯煎や蒸し器でダメなら?
プリンは卵を使っていますので、 湯煎や
蒸し器で蒸して作ることも多いです。
加熱することで卵に火が入り、固まって
いきます。
ただし、ゆで卵を作る際にもわかるように、
熱がしっかり通るまでに時間がかかります。
また、加熱の際に火力が弱かったりすると、
なかなか凝固するのが難しいです。
レシピ通りに加熱したのに固まらない時は、
加熱時間を追加してみましょう。
自宅で茶碗蒸しを作る時も、しっかり加熱
しないと上辺だけが固まって、中は液体の
ままということもよくありますよね。
いくら加熱しても固まらない時は、牛乳と
卵がきちんと混ざり合っていなかったなど
も考えられます。
よく撹拌して、混ぜ合わせることも、
失敗しないポイントです。
また、卵に対して牛乳が多くても、ゆるゆる
の状態になってしまいます。
卵1:牛乳2が基本の割合です。
分量では卵1個などと書かれていても、使用
する 卵のサイズが小さいこともあるでしょう。
ここは意外と盲点になりやすいですね。
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フライパンやオーブンでもダメな時は?
蒸し器がない時も、フライパンやオーブンで
作ることもありますね。
フライパンで作る時には、プリン液の入った
容器を直接フライパンに入れて、容器の半分
位まで水を入れ、蓋をして蒸し焼きにします。
湯煎に近い作り方ですね。
熱がダイレクトに伝わりやすいので、失敗が
少ない方法です。
ただし、水が多過ぎて熱が伝わらなかったり、
容器の耐熱仕様によっては固まらないことも
あるため、ご注意下さい。
また、 オーブンを使うと熱が均一に行き渡る
ので、失敗は少ないです。
こちらは、オーブンの使用に適さない容器を
使用してしまうと失敗のもとです。
また、機種によって加熱時間に若干の違いも
あるので、微調整しながら焼いていきます。
それでもダメな場合は、プリン液自体が上手く
作れていなかったということが考えられます。
卵と牛乳の比率を見直し、よく撹拌すること
が大切ですね。
お子様と一緒に楽しみながら作れるプリン。
時には失敗もあるかと思いますが、試行錯誤
しながら作るのも良いですね。
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