ヤクルトの賞味期限！切れたものを飲むと？1ヶ月後の乳酸菌は？

ヤクルトの賞味期限！切れたものを飲むと？1ヶ月後の乳酸菌は？冷蔵庫に入れたまま、ついつい飲み忘れて
しまうものって結構ありますよね。

 

ドアポケットの端っこに入れた ヤクルトも
賞味期限を切らしてしまうことも多いです。

 

子供から大人まで人気なのに、まとめて
買ったりするとやってしまいがちですね。

 

賞味期限切れのものを、うっかり小さな
子供に飲ませないよう注意が必要です。

 

そこで今回は、ヤクルトの賞味期限
についてご紹介したいと思います。

 

ヤクルトの賞味期限はどのくらい？

一般的に、スーパーなどで売られている
食品には、 消費期限か、 賞味期限
が表示されています。

 

消費期限は、安全に食べられる期日を指し、
それを過ぎると食中毒などの危険があると
されるものです。

 

一方賞味期限は、美味しく食べられる期日
が表示され、それ以降は徐々に劣化していく
というものです。

 

ヤクルトの場合、賞味期限は製造から 2週間
と設定されています。

 

2週間以内に飲めば、十分美味しさが保てる
という目安の表示になります。
 

ただし、保存の条件などを満たしていないと、
もっと早く商品が劣化することもあります。

 

ヤクルトは、10℃以下で保存、未開封の状態
を表示していますので、夏の常温などでは
さらに劣化スピードも上がります。
 
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賞味期限切れのヤクルトを飲むとどうなる？

前述した通り、賞味期限は一定の 条件で保存
した場合に、品質が保たれる期限となります。

 

これは、原料や製造方法などから算出された
数値に、「0.7」という数値を掛けて定められ
ていることが多いです。

 

つまり、実際には30％分も日数を減らすこと
により、安全性を高めた期日が2週間という
ことになります。

 

ですから、ヤクルトの場合、本来はちょうど
20日間くらいは比較的安心して飲めるという
ことになります。

 

賞味期限が切れたからといって、急激に商品
の劣化が進むというものではありません。

 

冷蔵庫などで未開封で保存していれば、賞味
期限より1～2日経っていたとしても、非常に
危険ということでもありませんね。

 

ただし、保存状態が悪かったり、3週間も経過
していたりすれば、 腹痛や 下痢を起こす可能性
もゼロとはいえません。

 

また、味の劣化もあり、酸味や酸っぱい臭いを
感じたら、腐敗が始まっている証拠になるため、
やめておいた方が良いでしょう。

 

当然ながら、ヤクルトは会社として賞味期限の
過ぎた商品を勧めるようなことはあり得ません。
 
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賞味期限切れのヤクルト・1ヶ月経っても乳酸菌は生きている？

ヤクルトなどの 乳酸菌の入った飲料は、比較的
賞味期限が短いことが多いです。

 

これは、乳酸菌が生きて繁殖し続けることで、
飲料としてのバランスを失ってしまうからと
されています。

 

同時に、ヤクルトの持つ健康維持効果も失われ
ている可能性も視野に入れる必要があります。

 

体に良い乳酸菌の量もバランスが重要です。

 

ヤクルトに含まれるシロタ株は、100℃の高熱
では死滅しますが、0℃では 生きるということ
がわかっています。

 

ですから、賞味期限が切れそうな場合、製氷機
などに移して冷凍して保存ができるそうです。

 

すると増え過ぎてバランスを損なうこともなく、
一定の健康維持効果も期待できます。

 

特に 夏場は冷蔵庫の開閉だけでも、食品の劣化
を招きかねません。

 

消費できない物は買わない、買った以上は期限
が過ぎる前に消費する、ということを心がけた
方が良いですね。