2016年の男性の厄年(前厄・後厄)やってはいけないことは?
厄年があるとされ、
その前後の年が前厄・後厄になります。
その年齢はご存じの方も多いですが、
数え年のためピンと来ないことも…。
また、男性にも慎むべき行動があるとされ、
やってはいけないことが気になりますね。
特に、最も大きな厄災が訪れるとされる
「大厄」は一生に一度のことです。
あまりに信じ込むと、行動がさらに制限
され、「雁字がらめ」になりそうです。
そこで今回は、2016年の男性の厄年の
年齢や、やってはいけないことをご紹介
したいと思います。
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目次
2016年の男性の厄年・数えの年齢は?
男性の場合、 本厄を迎える年齢は、
25歳、42歳、61歳です。
これは現在使われている実年齢ではなく、
生まれた時点で1歳とする、いわゆる
「数え年」です
数え年は、以後1月1日を迎えるごとに
1歳増える計算になりますので、意外と
厄介な場合もあります。
例えば、 大晦日に生まれた人の場合、
翌日には2歳になっていますので…。
ピンと来ないこともあるため、 2016年
の厄年の男性の生まれ年をまとめました。
前厄、後厄も併せて見ていきましょう!
(前厄)24歳(1993年・平成5年生まれ/とり年)
(本厄)25歳(1994年・平成6年生まれ/さる年)
(後厄)26歳(1995年・平成7年生まれ/ひつじ年)
(前厄)41歳(1976年・昭和51年生まれ/たつ年)
(本厄)42歳(1975年・昭和50年生まれ/さる年)
(後厄)43年(1974年・昭和49年生まれ/とら年)
(前厄)60歳(1957年・昭和32年生まれ/とり年)
(本厄)61歳(1956年・昭和31年生まれ/さる年)
(後厄)62歳(1955年・昭和30年生まれ/ひつじ年)
ちなみに、厄年は学年とは関係ありません。
1~3月のいわゆる「早生まれ」の人は、
次の学年の人と一緒の扱いになります。
盛り塩の意味と正しいやり方は?
厄年の男性がやってはいけないことは?
厄年に 新しいことを始めるのはあまり
よくないといわれています。
例えば、やってはいけないことには
家の新築、引っ越し、結婚、転職など
が挙げられています。
とはいえ、すでに段取りが進んでいる
場合、個人的な都合で「延期しよう」
というわけには行かないことも…。
何が何でも避けたいという人の場合、
厄年が訪れる5年前くらいから、頭に
置いておかなくてはいけませんね。
また、何ら気にせず、引っ越し、新築
結婚などをされる方も多いです。
もともと厄年に 科学的根拠がないため、
日常の何気ない生活に気を付けること
くらいで良いかもしれませんね。
車の運転や、度を超えた飲酒などで
失態を演じないように注意するだけ
でも構わないでしょう。
そもそも、厄年というのはどうやって
決まったのかというと・・・
25歳は昔でいう仕事盛りの時期だから、
42歳は「死に」を意味するから、など
といった話はよく耳にします。
しかし、現在の年齢で考えても・・・
42歳:仕事盛りの時期(出世を含め)
61歳:定年の時期
にあたります。
確かに仕事上の 転機を迎える頃ですが、
だからこそ、普段通り落ち着いて過ごす
ようにするのが一番ですね。
厄除け・厄払いの違い・時期・回数・費用は?
前厄と後厄にも制限があるの?
まさに厄年に当る年を 「本厄」と呼び、
その前年を「前厄」、翌年を「後厄」
と呼びます。
つまり、厄年は1年だけでは済まず、
3年がかりということになります。
もちろん一番注意すべきは本厄ですが、
前厄は悪いことが起こる前兆を表して
います。
一方、後厄はまだ完全に厄が終わって
いないため、注意を怠らないように
すべき年とされています。
この前厄・後厄の時も、結婚や転職、
引っ越しなどを避ける人もいますね。
ただし、本厄ほどは気にすることなく、
注意して過ごせば問題ないという考え
の人が多いようです。
特に 結婚に関しては、相手の女性の
厄年とすれ違う形になると、6年間
できなくなることも考えられます。
会社にリストラされてしまった場合、
「3年間転職はダメ」というのも
酷な話ですね。
あまり自分で制限をかけず、心配だと
いう場合は、 厄除け・厄払いをお願い
すると問題ないでしょう。
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