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デンドロビウムの花言葉と由来!英語では?4大洋蘭の1つ!

デンドロビウム 花言葉

デンドロビウムの花言葉と由来!英語では?4大洋蘭の1つ!世の中にはたくさんの花がありますが、
デンドロビウムをご存じでしょうか。

 

普段よく見かける花でも、その名前を
知っている人は少ないかもしれませんね。

 

また、花言葉やその由来を探ってみると
愛着が湧いてくることもあります。

 

とくに人にプレゼントをする時などは
その意味を理解しておいたほうが良いか
と思われます。

 

そこで今回は、デンドロビウムの花言葉
や名前の由来、特徴
などをご紹介します。

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目次

デンドロビウムの名前の由来は?

デンドロビウム(Dendrobium)の花言葉
の前に、まずこの花の 名前の由来をご紹介
します。

 

ギリシャ語で「樹木」を表す「dendron」と
「生活する」という意味の「bion」が語源
となっています。

 

原種は、ほかの木に着生して成長すること
から、この名前が付けられました。

 

デンドロビウムの中には 「ノビル系」
「ファレノプシス系」などがありますが、
一般的にはノビル系を指します。

 

「デンファレ」という言葉もありますが、
「デンドロビウム・ファレノプシス系」
を略して使われています。

 

ファレノプシスは「胡蝶蘭」という意味で、
その姿によく似ていることから、この名前
が付けられました。

 

 

デンドロビウムの花言葉は?英語では?

デンドロビウムの 花言葉は…

「わがままな美人」「華やかな魅力」
「思いやり」「謹厳実直」

などがあります。

 

西洋(英語)での花言葉も、同じく
「selfish beauty(わがままな美人)」

 

カトレアやシンビジウムと同じ 洋蘭の仲間で、
圧倒的な美しさを誇る花であることに由来
しているようです。

 

いつも派手でわがままな女性は、同性からも
嫌われることが多いですが、思いやりや慎み
深さを身に付けたら、最強ですね。

 

また、デンファレには・・・

「お似合いのふたり」「魅惑」「有能」

という花言葉もあります。
 
シンビジウムの花言葉、マリリン・モンローの名前も!
 

 

デンドロビウムの特徴

デンドロビウムは、 ラン科のセッコク属
に分類される植物の総称です。

 

原産国は東南アジアで、日本では主に
西日本に自生します。

 
1000種類以上が分布するといわれますが、
大きくノビル系とファレノプシス系に
分けられています。

 

花の色は淡紅、紫、黄色、ピンク、白など。

 

日本でも古くから親しまれており、鉢植え
で育てる愛好家が多いとされています。

 

ノビル系は主に12~4月に咲き、最盛期は
2~4月で、デンファレは1年中咲きますが、
8~11月にピークを迎えます。

 

ノビル系は花茎が短く、花が茎の各節から
咲きます。

 

洋蘭の中では 耐寒性が高く、育てやすい
ことも人気の理由です。

 

デンファレ系は、節から花茎を長く伸ばし、
先端のほうに多くの花を付けます。

 

花持ちがいいので切り花としても人気です。

 

通年出回りますが、ノビル系とは異なり
低温に弱く、暖かい場所で管理する必要
があります。

 

カトレア、パフィオペディルム、シンビジウム
と共に4大洋蘭の1つとされる、デンドロビウム。

 

ぜひこの花と出会う機会があれば、花言葉を
思い出して下さいね。

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