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椎茸の栄養成分・効能・カロリー!干し椎茸でパワーアップ!

椎茸 栄養 効能

椎茸の栄養成分・効能・カロリー!干し椎茸でパワーアップ!食物繊維が豊富に含まれている 椎茸

 

色んな料理に利用できるとあって
需要も多い食材ですね。

 

とっても美味しいですが、なぜか子ども
が嫌いな食べ物の上位にいますね。

 

秋が旬のイメージがある椎茸は、
実は春にも旬を迎えます。

 

また、現代病の改善に不可欠とも
言われる食材です。

 

そこで今回は、椎茸の栄養成分や効能、
カロリー
についてご紹介します!

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目次

椎茸の栄養成分とカロリーは?

椎茸は、日本以外にも中国や韓国、
フィリピンなどの アジアに分布する
きのこです。

 

生と乾燥させたものがスーパーに並んで
いますよね。

 

栄養成分で注目したいのは、カリウム、
ビタミンB2、B12、ビタミンD、食物繊維、
フィトステリン、エリタデニン
など。

 

カロリーは100gあたり18kcalと、非常
にヘルシーでダイエット食品としても
とても優れています。

 

 

椎茸の効能は?

まず、 カリウムといえば、ミネラルの中
でもデトックス効果が高く、利尿作用
強い成分です。

 

体にとって必要のない余計な ナトリウム
(塩分)
を排出する働きがあるため、
積極的に摂取したいですね。

 

ビタミンB12、エリタデニンとともに、
血圧の上昇を抑制する効能があります。

 
 

また、フィトステリンはコレステロール
の沈着を防ぐ効果があるとされています。

 

同時にエリタデニンも肝臓のコレステロール
代謝を促し、ダブルの力で高脂血症などの
予防効果が期待できます。

 

椎茸は生活習慣病の予防、改善に効果が
あることがわかりますね。

 

さらに、 ビタミンB2は美肌を保つ上で有効
な成分で、肌荒れの予防にも力を発揮して
くれます。

 

最も注目したい成分にビタミンDが挙げら
れます。

 

そもそも「ビタミン」とは、人間の体内
では合成できない微量な栄養素を、そう
呼んでいるわけです。

 

しかし、ビタミンDはコレステロールから
合成されるため、それに属さないという
見解もあるくらいです。

 

主に、 カルシウム リンなどのミネラルの
代謝と深く関わり合い、骨や歯を丈夫に
したり、骨粗鬆症の予防にも重要な働き
を持っています。

 

また、脳神経の発育を通して精神を安定
させる効能にも注目が集まっています。

 

ビタミンDは日光に含まれる 紫外線を浴びる
ことで合成されるという特徴があり、人間
の体にとって非常に貴重な成分といえます。
 
干し椎茸の戻し方・急ぎの場合は?
 

 

干し椎茸にするとどんな変化が起こる?

椎茸には生と干したものが売られていますが、
干し椎茸になると、その栄養成分量が変化
します。

 

例えば、食物繊維は生と比べて約10倍になり、
女性にとって嬉しい 便秘解消効果 美容効果
もグンとアップします。

 

また、天日に干すことでビタミンDの含有率
も約10倍に増えます。

 

このように天日に干すことで成分が凝縮され、
栄養価が高くなるのです。

 

単に日光にさらして水分を飛ばすだけですが、
免疫力アップ、生活習慣病予防、骨粗鬆症の
予防などの効能も飛躍的に高くなります。

 

また、乾燥する過程で、香りの成分である
レンチオニンや旨味成分である グアニル酸
が生成され、生にはない旨味が出てきます。

 

鎌倉時代から続くといわれる「干し椎茸」
の文化は伊達じゃないですね!

 

子どもの体の形成にも役立つ成分が多い
ため、ぜひ嫌いな子でも食べさせてあげ
られるよう、工夫してみて下さいね。

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