日々の気になるトリビアを先取りで紹介しています!

   

残暑見舞いの返事・メールではマナー違反?送る場合の例文も!

残暑見舞い 返事 メール

残暑見舞いの返事・メールではマナー違反?送る場合の例文も!近年、 残暑見舞いなど季節の挨拶が
メールでやりとりされる機会が増えました。

 

昔はハガキや手紙でのやりとりが
主流でしたよね。

 

それがメールに置き換わることで、マナー
などの注意点はあるのでしょうか?

 

特に目上の人から残暑見舞いのハガキや
メールが届いた場合は、返事に悩むことも…。

 

そこで今回は、残暑見舞いの返事に関する
メールでのマナーや例文
などをご紹介します。

Sponsored Link

 

目次

残暑見舞いの返事・メールではマナー違反?

基本的には、受け取った媒体と 同じ媒体
使って返事をすることが望ましいです。

 

これは、相手がかけてくれた手間の分だけ
こちらも礼儀としてきちんと手間をかける
ことで、お互いを思いやる気持ちの表れ
捉えられるからです。

 

特にビジネスにおいては・・・

やりとりをする相手が取引先であったり、
会社の上司であったりすることが多いですね。

 

その場合、尚更このあたりのマナーは抑えて
おきたいところです。

 

また、 メールで残暑見舞いが送られてくる
こともありますよね。

 

この場合も「返信機能」を使うのではなく、
改めて 「新規作成」でメールを打つことが
礼儀とされていますので、注意してください。

 

もし、相手が気心の知れた友人などの場合は、
例外として考えることもできるでしょう。

 

ハガキなどの媒体で届いたとしても、一言
断りの言葉を添えてメールで送ったりする
ことは問題ないかと思います。

 

また、友人などからメールが届いたら、
返信機能を使うことも許されますね。

 

通常、どんなお見舞いにしろ、届いてから
3日以内に返事やお礼の連絡を入れるのが
マナーです。

 

これだけはしっかり守っておきたい、
大人としての暗黙のルールです。

 

 

残暑見舞いの返事・メールで送る際の例文

では、メールで送られてきた場合の返事や
その他の媒体で送られてきた残暑見舞いに
対する 例文をご紹介しますね。

 

まずは、ビジネスメールで送られてきた
残暑見舞いにメールで返信する場合です。

 

取引先や会社の上司からメールが届いた
場合は、新規作成から返事を出します。

 

【取引先】

残暑お見舞い申し上げます

夏の疲れが出る頃ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

ご丁寧なお見舞いをいただきまして、誠に恐縮に存じます。

 

秋の気配を感じられるようになるのはまだ少し先になりそうです。

〇〇様もどうかご自愛ください。

平成〇年 晩夏

 

【会社の上司】

残暑お見舞い申し上げます

立秋とは名ばかりでまだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

このたびはお見舞いをいただき、誠にありがとうございました。

 

おかげさまで家族旅行に出かけたりと、
充実した休暇をとらせていただいております。

〇日からは、心機一転仕事に打ち込む所存です。

 

残暑厳しき折、〇〇(上司氏名)様におかれましては、日々の勤務に精励されておられることと存じますが、くれぐれもご自愛専一にお願い申し上げます。

平成〇年 晩夏

 
残暑見舞いの返事はいつまで?遅れた場合は?
 

 
【親しい間柄の友人からハガキが届いた場合】

残暑お見舞い申し上げます

毎日うだるような暑い日が続いていますが、お元気ですか?

先日は見舞い状をありがとうございました。

 

実は今、ニューヨークに出張中で、
見舞い状が届いたことは実家からの連絡で知りました。

メールでの返事になること、お許し下さい。

 

帰国したらお土産を持って会いに行きますので、
また一緒に飲みにでも行きましょう。

 

今年は特に残暑が厳しいそうなので
体調には気を付けて下さいね。

平成〇年 晩夏

 

昔からの友人の場合は、もっと砕けた文章
でも良いかと思われます。

 

ただ、「親しき仲にも礼儀あり」を心掛け、
メールで返事を送る時も、相手を思いやる
心を忘れないようにしたいですね。

Sponsored Link

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。