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お尻の痒みの原因・肛門や割れ目の赤みや腫れ、かさぶたは?

お尻 痒み 原因

お尻の痒みの原因・肛門や割れ目の赤みや腫れ、かさぶたは? お尻の痒みに悩んでいる方は多く、
実は日本で630万人もの方が悩まされて
いるそうです。

 

しかし、場所が場所なだけに病院に行く
のも恥ずかしいですし、なかなか家族に
見てもらう訳にも行かないですよね。

 

しかも、痒くても人前で掻くことも
できないので、 非常に厄介な症状です。

 

そこで今回は、お尻の痒みの原因
についてご紹介しますね!

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目次

お尻の痒み・赤みや腫れ、かさぶたの原因は?

お尻の痒みの 原因はたくさんあります。

 

特に夏になるとをかいたり、その部分が
下着によって締め付けられて赤みや腫れが
起こるようです。

 

清潔に保てていない場合、 雑菌が繁殖して
ひどくなることがあるため、要注意です。

 

パンツなどの摩擦により、締め付けられている
部分が 「赤ちゃんのおむつかぶれ」のような
状態を引き起こします。

 

また、とくにデスクワークが多い方や、
毎日長時間パソコン作業されている方など
は座っている時間も長く、お尻に汗が溜まり
やすくなることも問題です。

 

女性の場合だと、生理用品によって蒸れて
しまい、それが痒みの原因になることも
多いとされています。

 

赤みや腫れによる痒みだけならまだしも、
それを我慢しないで掻きむしってしまうと、
かさぶた状になることも珍しくありません。

 

そして、一番痒みが強くなるのが、
熱いお風呂に入った時です。

 

赤みや腫れなどの 炎症があると、肌が
著しく刺激に弱くなっている状態なので、
夏場は少しぬるめのお湯にさっと入る
程度にしておきましょう。

 

かさぶたを掻いているうちに、何度も
できたり剥がれたりを繰り返し、治りが
悪くなることも意識しておきましょう。

 

色素沈着の原因にもなりますので、
できるだけ早く治すように対策する
ことが大切です。
 
お風呂に入ると痒みや湿疹が出る原因は?
 

 

お尻の割れ目や肛門の痒みの原因は?

お尻の 割れ目付近の痒みで多いのが、
白癬菌というカビの一種が原因と
なっているものです。

 

白癬菌は、足などの水虫の原因にもなる
菌で、ジメジメして蒸れやすい環境だと
繁殖しやすいのです。

 

「たむし」「ぜにたむし」「いんきんたむし」
などの原因菌ともなっています。

 

これらは足や陰部などに限らず、どこでも
症状が現れるので、警戒しておく必要が
あります。

家族内などで移ることもよくあることです。

 

白癬菌の他にも、大腸菌などの雑菌が繁殖
して、お尻の割れ目付近に痒みの症状が
出ることもあります。

 

さらに、 辛いもの、カフェイン、アルコール
の摂り過ぎがもとで、排便時にそれらの刺激
物質が肛門付近に付着すると、症状が強く現
れたりもします。

 

もしお尻の割れ目付近や肛門などに痒みが
出た場合、毎日清潔に保てているかを今一度
確認してみて下さい。

 

また、 「肛門掻痒症」といって、何ら皮膚に
原因が見当たらないのに痒みが強く出たり、
掻きむしって皮膚がボロボロになったりする
病気もあります。

 

すると、今度は逆に神経質になり過ぎて、
洗い過ぎたり、拭き過ぎたりしてしまう
ことも多くなります。

油膜や正常な皮脂まで洗い流してしまうこと
になり、バリア機能が失われてしまいます。

 

バリア機能が失われてしまうと、雑菌が
繁殖しやすくなるので、さらに悪循環
ハマって行くという状態に陥ります。

 

ただお尻が痒いというだけでなく、湿疹や
かさぶた状のものができていたら、皮膚科
を受診したほうが良いでしょう!

 

 

お尻の痒みは市販薬で治る?病院へ行くべき?

かぶれによる痒みの場合は、市販の 軟膏
クリームを塗れば症状が軽くなり、
そのまま治ることもあります。

 

汗や蒸れによるものも市販薬を塗れば
治ることがあるので、自分の症状を見て
の購入も検討して下さい。

 

あせもに効く薬などでも効果が出ること
もあります。

 

肛門に近いデリケートな部分だと、あまり
効かないことがあるので、できれば皮膚科
に行ったほうが安心です。

 

自分で判断してステロイドなどの強い薬を
使ってしまうと、白癬菌などが原因の場合
など、かえって 悪化させることもあります。

 

恥ずかしいからと放置しておくのが一番
良くありませんので、症状が長続きする
場合は、ためらわず医師に見せて下さい。

 

 

いかがでしたか?

お尻の痒みにもいろいろな原因があり、
それによって対処の方法が異なってきます。

 

間違った判断で悪化してしまうと厄介
なので、早めに動いたほうが良いでしょう!

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