ダリアの花言葉と名前の由来!結婚式のブーケにも使用される花!
楽しませてくれる花に ダリアがあります。
赤、白、ピンク、紫などを見かけますが、
1つの花でも2色、3色と混じっているような
綺麗な花を咲かせます。
そして、花にはそれぞれ花言葉が
ありますよね。
美しいだけでなく、秘められたメッセージ
のようで素敵だと思いませんか。
そこで今回は、ダリアの花言葉や
名前の由来などをご紹介します!
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目次
ダリアの名前の由来は?
まずはダリアの 名前の由来について
お話しましょう。
ダリアは、スウェーデンの植物学者、
アンデシュ・ダールさんの名前に
由来しています。
しかし、ダリアがヨーロッパで一般的に
なったのは、彼の死後11年も経ってから
のことだそうです。
世に広まるまでには、意外と長い年月が
かかったのですね。
スウェーデンの学者の名が付けられていますが、
原産国はメキシコで、国花でもあるんですよ。
日本にはオランダ人の手によって
江戸時代に伝わりました。
花の形が牡丹の花に似ているので、日本名
では 「天竺牡丹(テンジクボタン)」と言います。
日本では、日本固有の花の名前を元に
花名をつけることが多いようですね。
ダリアの花言葉と由来は?色別は?
続いてはダリアの 花言葉について
見ていきましょう。
全般的なものは、
「移り気」「裏切り」「不安定」
などがあります。
前の3つと後ろの3つで、
ずいぶん意味が異なりますよね。
実は、後ろの3つのほうが先に
出来た花言葉とされているようです。
「不安定」というのは フランス革命後
の不安定な時代を表しています。
「移り気」「裏切り」は、ダリアを愛して
いたナポレオン皇后の ジョセフィーヌの
エピソードに由来します。
自分の侍女がダリアを盗んで自分の庭で
綺麗な花を咲かせた途端、ジョセフィーヌ
がダリアへの興味を失ったことから
来ていると言われています。
「華麗」「優雅」「気品」はその姿形から、
のちに出来たものだそうです。
だからぜんぜん違う言葉なんですね。
続いて、色別に見てみましょう。
白:「感謝」「豊かな愛情」
黄色:「優美」「栄華」
などがあります。
白だけ少し感じが違うんですね。
ダリアは結婚式の ブーケにも、
よく使用される花です。
ブーケは白いものが多いですから、
「感謝」「豊かな愛情」という言葉が
ピッタリとも言えますね。
他にもオレンジやピンク、紫、
色の混じったものなどが存在します。
ただし、特に個別の花言葉というのは
存在しないようなので、全般のものを
使うとよいですね。
結婚式のブーケとブーケトニアの由来とは?
ダリアの特徴は
最後にダリアの特徴についてまとめますね。
キク科ダリア属の植物で、開花時期は
7月~10月までと長い間楽しめます。
出まわる時期は5~7月、9月~11月です。
夏の花というイメージがありますが、
暑すぎても寒すぎてもダメということ
でしょうか・・・。
ブーケの話をしましたが、 結婚式のベスト
シーズン(ジューンブライド)に出回って
いるところも人気の理由かもしれませんね。
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