紫陽花の花言葉と由来!フランスでは?結婚式に使えるの?
紫陽花は6月から7月にかけて咲く花で、
白や青、紫など様々な色の花があります。
梅雨時に雨の中で咲いている紫陽花は
とても綺麗ですよね。
しかも、咲いてから日に日に色が変化
していくことから、 七変化や 八仙花
とも呼ばれています。
また、ジューンブライドの風習もあること
から、結婚式でも使われる花ですね。
今回は、そんな魅力的な紫陽花の
花言葉と由来などをご紹介します。
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目次
紫陽花の花言葉と由来は?
紫陽花の花言葉は、全般を指すものと
色別に分けて付けられているものが
あります。
全般の花言葉は
「友達」「和気あいあい」
「平和」「七変化」
となっています。
この中のほとんどが、紫陽花の花は小さな
花がたくさん集って1つの大きな花に見えて
いることに由来していると言われています。
「七変化」はもちろん、花の色が
次々と変わることからきています。
これは日本でつけられたもので、花言葉
というよりはイメージに近いものかと
思います。
ここからは色別で紹介します。
ピンクの花の時は「元気な女性」
白い花の時は「気の迷い」や「寛容」
萼紫陽花は「謙虚」
となっています。
萼紫陽花とは、中心に小さな花があり、
それを取り囲むように大きな花をつける
種類のものです。
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フランスでの紫陽花の花言葉は?
フランスでは花言葉の数が多いです。
「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」
「無情」「浮気」「自慢家」「変節」
「あなたは冷たい」
などがあります。
日本でのイメージとはかなり違い、
ネガティブな意味も多いですね。
「移り気」「浮気」「変節」は
花の色が変化することからつけられた
と考えられます。
「元気な女性」はフランスで咲く紫陽花が
ピンクや赤といった色のものが多く、元気
なイメージがあることからつけられました。
他にも、欧米では様々な花言葉が
つけられているそうです。
紫陽花を結婚式に使ってもいいの?
ジューンブライドで定番の紫陽花ですが、
本当に装花として使っていいのか、と
迷う方も多いかもしれませんね。
6月は梅雨の時期で、代表的な花といえば
もちろん紫陽花が筆頭だと思います。
そして 結婚式、とくにジューンブライド
を意識する人は、その時期の旬の花を
使いたくなると思います。
ただし、花言葉で「移り気」「浮気」
などがあり、特に年配の方ですと、
イメージ的にいい気持ちはしませんね。
でも、最近では 「団結」や 「和気あいあい」
のような日本でのイメージも定着してきて
いるので、結婚式で使っても全く問題はない
と思います。
年配の親戚の方がたくさん参列して心配な
場合などは、司会の人に花言葉やイメージを
紹介してもらうのも良いですね。
その際は「移り気」や「浮気」などは控え、
いい意味の花言葉があることを伝えましょう。
いかがでしたか?
紫陽花の花言葉は、海外だと全然意味が
異なり、色によっても違いがあります。
6月頃になると、見た目的にも 抜群に綺麗
な花と言えますので、結婚披露宴などでも
使ってみてはいかがでしょうか。
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