豆ご飯の種類とカロリー!グリーンピース、枝豆、大豆、そら豆!
思いますが、例えばフランスなどは本当にたくさん
の 豆料理がありますよね。
色や大きさ、形なども本当に様々で、
たくさんの種類の豆が色んな料理に使われています。
豆によって栄養素も様々ですが、タンパク質、炭水化物、
ビタミン、ミネラル類など栄養満点なんですよ。
日本では大豆がよく料理に使われていますが、
豆ご飯も旬の時期にはおいしいですよね。
そのバリュエーションは豊富ですし、
作るのも簡単で、栄養もたっぷりです。
そこで今回は、豆ご飯の種類やカロリー
についての情報をご紹介いたします。
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目次
豆ご飯の豆の種類はどのくらいある?
豆ご飯と聞いて真っ先に思い浮かぶものと言えば、
グリーンピースのご飯でしょうか?
他にもササゲや黒大豆、小豆、そら豆を使った
ご飯など、実はバリュエーションも豊富です。
どうやら地域によっても豆ご飯に使うものは
違ってくるようです。
枝豆を使ったものや、節分の豆をフライパンで
煎ったものを、お米と一緒に炊くというところも
あるそうですよ。
大豆は何に使っても無難に仕上がるようですね。
基本的に豆とご飯の相性が良いので、
何でもマッチするということでしょうか。
豆の種類だけ豆ご飯の種類がありそうですね。
日本以外にも、例えばブラジル等でもご飯の中に
豆を混ぜるところもあるようです。
そんな豆ご飯ですが、健康的な側面では
どれほど良いのでしょうか?
ダイエット中の方は、特に カロリーも気になりますね。
豆ご飯のカロリー・グリーンピース(えんどう豆)
グリーンピース(えんどう豆)の栄養価は
非常に高いことで知られています。
特に食物繊維の含有量は他の野菜と比べても非常に多く、
他にもたんぱく質、糖質、ビタミンA・B群・C等も
豊富に含まれています。
そんなグリーンピースは豆ご飯として炊いた場合、
ご飯100gに含まれる豆の量はおよそ10g。
グリーンピース10g当たりのカロリーは10kcalいかない
くらいなので、非常にヘルシーなんですよ。
ちなみに、子ども用お茶碗についだ白ご飯が
100gくらいとなっており、そのカロリーは約167Kcalです。
つまり「グラム×1.67」で、ご飯のみのカロリーが測れます。
これをグリーピースご飯100gに置き換えると
ご飯が90g×1.67=約150Kcal。
それに加えるグリーンピースが
10g当たり10Kcalとしても、合計約160kcalです。
調味量を多少加えたとしても、白ご飯と
大差はないはずです。
作り方も、グリーンピースを茹でたものを炊きたての
ご飯に混ぜる方法と、生のグリーンピースをご飯と一緒に
炊く方法があります。
いずれも非常に簡単ですので、食事にちょっとした彩り
を加えたい場合には、重宝できそうなメニューですよね。
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豆ご飯のカロリー・枝豆・大豆・そら豆は?
一方で、 枝豆や大豆、そら豆を使った場合の
カロリーはどうでしょうか?
順にチェックしていきましょう。
枝豆は10gあたりおよそ13kcalです。
先程の計算で数字に出すと
150kcal+13kcal=163kcalとなります。
枝豆にも、当然良質のたんぱく質が豊富に含まれており、
他にはビタミンB1、ビタミンC、 メチオニンが
含まれています。
このメチオニンは、アルコールの分解を促す効果
がある成分とされています。
もちろん、枝豆を使った場合も美味しく頂けます。
枝豆を乾燥させると 大豆となりますが、この大豆の場合は
少し上がって同じく10g当たり45kcalです。
大豆ご飯にすると100g当たり、トータル195kcalくらいですね。
大豆は、良質な植物性タンパク質が
豊富なことでよく知られた食材です。
それは、必須アミノ酸がバランス良く入っているためで、
古くから健康的な食生活には欠かせない存在でした。
白ご飯よりカロリー的にはオーバーしますが、
栄養は満点といった感じですね。
そら豆の場合は10g当たり35kcalとなっています。
ホクホクとした触感が何とも言えないそら豆ですが、
たんぱく質、ビタミンB1・B2、ビタミンCに加え、
カリウムが豊富です。
カリウムは塩分を排出する効能があるため、
高血圧の方には是非おすすめしたい豆ご飯の食材です。
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