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幼稚園の家庭訪問・質問の内容、座る場所、お茶やお菓子は?

幼稚園 家庭訪問

幼稚園の家庭訪問・質問の内容、座る場所、お茶やお菓子は?季節は春、わが子も 幼稚園に入園し、
そろそろ数週間が過ぎたころでしょうか。

 

1人でお着替えもできなかった子が、とうとう幼稚園に
入園し、社会の一員になったことに喜びを感じますね。

 

また、 赤ちゃんだった頃を思い出し、
感慨にふけってしまいますよね。

 

しかし!

多くの幼稚園では新学期が始まって1か月も
経たないうちに 家庭訪問が実施されます!

しみじみしている場合ではありませんね。

 

玄関でちょっとお話するだけでしょ、
と思っていませんか?

いえいえ、幼稚園によっては、
そうもいかないケースもあります。

 

そこで今回は、家庭訪問を完璧に乗り切るために
服装やお茶菓子、質問内容などについての情報をご紹介します!

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目次

幼稚園の家庭訪問・座る場所は?服装は?

幼稚園の家庭訪問の目的って何でしょうか?

それは2つの側面があります。

 

まずは 幼稚園側の「知りたい」に応えるためです。

たとえば、災害などが起こったときを想定して
園児の家の場所や近くに川など危ない場所がないかを
把握するため・・・。

 

また、どんな 家庭・家族構成で育っているのか
という環境調査なども。

 

そして、もう一つは貴方の「知りたい」に応えるためです。

大事なわが子を預けているのですから、
どんな先生なのか知りたくないですか?

 

なかなか1対1で話す機会もありませんので、
家庭訪問の時が絶好の機会になります。

 

また、お子さんのことで、何か気になっている
ことはありませんか?

どんな友達と何をして遊んでいるのか、
何が好きなのか、何が得意なのか…。

 

わかっているようでも先生の目に映るお子さんは
違った姿をしているのかもしれません。

 

こんなせっかくの機会ですから、玄関先で終わらす
のはもったいないです。

可能な限りお家の中にお通しして、
じっくり先生のお話を聞きましょう。

 

それでは先生をどこに座らせましょうか?

やっぱり客間に招き、上座へ?

客間なんて大層なものはない、という方も多いでしょう。

 

基本的には「どこでも構わない」というのが
先生の本音のようです。

無理にかしこまってしまうと先生も自分も
身構えてしまいますよね。

 

先生が知りたいのはご両親のマナーではありません。

リビングのソファーや食卓で全然問題ありません。

もちろん服装もいつもの恰好で良いのです。

 

気合いを入れすぎると、少しの時間で終わってしまう
ことに、先生も申し訳なくなって帰りづらいでしょうね。

 

 

幼稚園の家庭訪問・お茶やお菓子を出すタイミングは?

先生をお家の中に招いてしまうと、
気になってしまうのが お茶 お菓子ですね。

何を用意すれば良いの?

というか、出すべきなの?

 

幼稚園によっては、家庭訪問のお知らせの中で
「お茶は要りません」と明記しているところも
あるようです。

 

先生はいくつものお宅を訪問するので、行く先々で
飲み食いしているとトイレに行きたくなります。

かといって、トイレを借りるのは
お互いに気まづくなることも…。

 

ただ、お知らせにはそういったことが書かれて
いなかった場合、もしかしたら後でママ友との
話題の中で「お茶菓子に何出した?」という話に
なることもあります。

 

形式上、お茶とお菓子くらいはお出ししておいた
ほうが良いかもしれませんね。

 

では何を出しましょうか?

答えは、何でもいいんです!

お茶も飲まない、お菓子も食べないという
先生がほとんどだと思います。

 

でも、先生も喉は乾くし、かといって飲み物を飲んでしまうと
トイレが気になってしまいますので、ゼリーのような
つるんとしたもの
を出してみてはいかがでしょうか?

 

日によっては汗ばむ季節ですので、
涼しいお菓子は喜ばれるかもしれませんよ。

 

出すタイミングは、先生を中まで案内して
すぐが良いでしょう。

話の途中に席を外すのも失礼ですし、
お茶菓子もその時に出しましょう。

 

ちなみに、お子さんがお菓子を出した場合、
ほとんどの先生は食べて下さるようですね。
 
家庭訪問のお菓子・お持ち帰りにしても!
 

 

幼稚園の家庭訪問・質問の内容は?

お茶やお菓子を無事に出し終え、話は本題へ。

幼稚園によっては前もって 質問する内容をお知らせ
してくれるところもあるそうですが、内容は基本的
にはお子さんのことが中心です。

 

ご両親から見たお子さんの長所・短所や、健康面など
何か心配事はないか、幼稚園への要望は何かないか
といった質問をされることが多いようです。

 

次にこちらから聞く内容ですが、これはお子さんのこと
だったり、幼稚園の教育方針や1日の過ごし方だったり、
皆さんが聞きたいことですので様々です。

 

ただし、お子さんや幼稚園の教育内容について
無関心と思われてしまわないように、
「特にありません」は極力避けましょう。

 

基本的に先生はお子さんの良い部分についてしか
お話されないと思います。

ですから、あえてお子さんがもっと良くなるには
何に気を付ければ良いか、どこが他の子と比べて
苦手なのかなど、こちらから質問すれば先生の
本音
が聞けるかもしれません。

 

愛するわが子が悪く言われるのはつらいかも
しれませんが、 短所を知ればその後の教育にも
活かせるのではないでしょうか。

 

また、真剣にわが子と向き合うためには
客観的な意見も参考になりますよ。

 

貴方にとってもこの家庭訪問とどう向き合うかで、
ムダな15分になるか、 有意義な時間となるかが
分かれるでしょう。

前向きにとらえて、家庭訪問を乗り切りましょう!

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