赤ちゃんの冬の肌着・素材の選び方や何枚用意すべきか?
赤ちゃんに適している
肌着とはどんなものでしょうか?
何枚着せたらよいのか、素材はどんなものが良いか、
新米ママはお悩みかもしれませんね。
そこで今回は、赤ちゃんにおすすめの冬の肌着について
提案、ご紹介しますね。
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目次
冬場の赤ちゃんの肌着、冬生まれは?何枚?
12月~2月までに生まれた、
冬生まれの赤ちゃん。
まだまだ生まれたての敏感な肌を
優しく包むための肌着が必要です。
大人だと、肌着は着ずに直接シャツを着たりする方も
多く見受けられますが、もちろん、赤ちゃんの場合は別の話。
赤ちゃんの体温は平熱でも 37度と、
大人よりも少し高めです。
しかも、小さな身体なのに大人と同じ数の
汗腺を持っているので汗をかきやすいのです。
その際必要になるのが、 短肌着と長肌着。
特に短肌着は季節を問わず使え、
枚数多く必要となる肌着です。
おむつ替えやおっぱいを吐いてしまったり、
汗をかいている時に常に着替えさせる必要もありますね。
1日最低2~3回着替えさせる可能性を考えると
短肌着は5~6枚、長肌着は2~4枚程度必要です。
数が多ければ多いほど、洗濯に余裕ができますので、
ママの負担の軽減にもなって良いはずですよ。
洗濯できない日もあるかもしれませんので、
その辺も考慮しておきましょう。
首が据わっていないうちは
「着物型」「ひもを結ぶタイプ」を選びましょう。
ひものタイプは、日に日に育つ
赤ちゃんの体型に合わせやすく、柔らかいひもなので
当っても肌を痛めません。
肌着の上にツーウェイオール(ドレス型)と、
調整用に 新生児用ベストがあると良いでしょう。
足を動かすようになったら、
コンビ肌着を着せるようになりますね。
冬場の赤ちゃんの肌着、暖房がある場合は?
暖房で温まった部屋では、
赤ちゃんは汗をかきやすくなります。
その際には、肌に直接触れている短肌着を
着替えさせる必要があります。
部屋が冷えにくい場合には、
短肌着と長肌着の組み合わせで過ごします。
なお、靴下も肌着の1つとして考えると
賛否両論あるようです。
足を保温するものでもあるのですが、
逆に足裏の放熱を妨げてしまうという意見もあります。
部屋が温かいのであれば必要がありませんし、
温まりにくい部屋である場合は履かせてあげましょう。
スキンシップというか、必ず肌の温度を確認し、
調整の意味で、その時2足程度あれば十分といえます。
こちらもストック数が多い方が、
ママの気持ちに余裕が出ますよね。
冬に最適な肌着の素材は?
吸収性・通気性に優れた素材で、
縫い目があたるような縫製がされていないものが、
まず第一点。
肌に触れる部分に直接金属などが当らないものを
選んであげるのも重要です。
お勧めの素材はニットガーゼ生地。
他には、通年使える フライス素材なども良いですね。
オーガニックコットンなども人気ですよ!
いずれにしても、すぐに大きくなるからと、
少ない枚数で回して行こうとすると洗濯に追われる事にもなります。
今では、質の良い素材を安価に購入することも出来ますし、
枚数は余裕を持って用意するのが大切です。
赤ちゃんのため、そしてママの負担の軽減のため、
肌着は多いに越したことはありません。
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