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果物の離乳食・いつから始める?生や加熱が必要なものは?

果物 離乳食

果物の離乳食・いつから始める?生や加熱が必要なものは?一般的に、赤ちゃんが生後5~6か月に
なると、 離乳食のスタートですよね。

 

特に初めてのお子さんの場合、始める
タイミングや進ませ具合も少し不安に
なります。

 

食が細い赤ちゃんの場合は、なかなか
食べてくれず、やきもきすることも…。

 

そんなときに、ママの強い味方になって
くれるのが果物です。

 

甘くて食べやすいため、赤ちゃんも
受け入れてくれることが多です。

 

ただし、生のままで良いのか、加熱が必要
なのかなど、新たな悩みも出てきます。

 

アレルギーもあるため、心配ですよね。

 

そこで今回は、果物の離乳食の進め方
についてご紹介します。

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目次

果物の離乳食・いつから始める?

10年くらい前までは、離乳食の準備期間
として、生後3ヵ月くらいから 果汁を飲ま
せることをしていたようです。

 

最近では、それも一般的ではないようです。

 

離乳食は生後5~6ヶ月に、 米がゆ
すりつぶしから始めます。

 

おかゆに慣れてきたころに、野菜や果物を
プラスしていきましょう。

 

果物は甘くて口当たりもよく、赤ちゃんに
とって食べやすいものが多いです。

 

ただし、甘いものに慣れてしまうと、他の
野菜などを食べなくなることがあるため、
与えすぎには注意が必要です。

 

また、いつから始めれば良いのかという
タイミングも重要視するべきです。

 

おかゆに慣れてきたら野菜を足し、野菜に
慣れたら果物も始めるというのが理想的と
いって良いでしょう。

 

 

果物の離乳食・生でも大丈夫?加熱が必要なものは?

多くの果物は、の状態でも与えることが
できます。

 

心配なときは 加熱しても良いですが、果物
は水分が多いので、加熱によってパサパサ
になり、食べにくくなってしまうことも…。

 

水を加えて薄く伸ばすなどすると、
食べやすくなるでしょう。

 

小さく切って加熱すると甘みが増すものも
あるので、臨機応変に対応して下さい。

 

糖分があるだけに焦げやすいため、水分を
足しながら、ゆっくり弱火で温める必要も
あるでしょう。

 

赤ちゃんに与える場合は、種や皮は取り除く
ことも忘れないようにして下さい。

 

まだ消化器系統が未熟なため、負担がかかる
ことは予想できますね。

 

離乳食初期は、よくすりつぶしてからにし、
また、中期・後期になって噛む力が付いたら
小さい サイコロ状などにして与えましょう。
 
野菜を使った離乳食の進め方!
 

 

果物の離乳食・アレルギーが出ることも!?

自然の甘味があり、食べやすくて美味しい
ですが、果物には アレルギーを持つものも
あると、頭に入れておく必要があります。

 

アレルギー特定20品目に指定されるのは、
リンゴ・桃・バナナ・オレンジ・キウイ
といったものです。

 

また、パパイヤ・マンゴー・アボカドなど
の南国系のフルーツも、要注意です。

 

果物に限らずですが、初めて与える食材に
ついては、少量(小さじ1程度)にします。

 

そして、すぐに発疹や発熱、呼吸の乱れが
ないか、様子を見ます。

 

また、食後に 下痢 嘔吐などが出た場合も、
アレルギーの可能性があるので、小児科の
専門医に相談したほうが良いでしょう。

 

果物は、もともと栄養価が高く、ビタミン
などを補うことができます。

 

また、風邪をひいたときなどの水分補給
などにも適しています。

 

離乳食をなかなか食べてくれないときには、
与えてみるのも良いですね。

 

なかには1歳半になっても食べようとしない
子もいて、イライラするというママもいます。

 

工夫をしながら、焦らず待ちましょう!

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