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さんまの塩焼きの食べ方・内臓(はらわた)や付け合わせは?

さんまの塩焼きの食べ方・内臓(はらわた)や付け合わせは?秋の味覚といえば、やっぱり さんまの塩焼きですね。

でも、綺麗な食べ方をしていない人が多く、
苦味のある内臓(はらわた)なども残したりしますよね。

子どもの場合は骨をとってあげると
さんまの塩焼きも綺麗に食べてくれますよ。

 

スーパーなどでは切って売っているものもありますが、
やはりお頭付きの方が見栄え的にも良いですね。

そこで今回は、さんまの塩焼きの綺麗な食べ方、
骨抜き、付け合わせ
などの情報をご紹介します!

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目次

さんまの塩焼きの綺麗な食べ方とは?

実は、さんまの塩焼きでは、
一瞬で綺麗に骨を取ってしまう方法があります。

 

まずはさんまの しっぽを取り外します。

次にしっぽの方から頭の方に向けて、
お箸で挟んで多少身をほぐします。

 

コツとしては、背中とお腹を挟むようにすると、
骨と身が離れてより骨が取りやすくなります。

最後に頭をつかんで身を押さえながら引っ張ると、
頭についたまま綺麗に骨が取れます。

 

おすすめの食べ方ですが、
内臓(はらわた)や小骨は多少残るので、
そこが気になる人にはおすすめできません。


 
苦手な方には 「観音開き法」という食べ方がおすすめです。

まずはさんまの塩焼きの側面の中心線にそってお箸で切れ目を入れます。

すると、中心線の切れ目から背中側お腹側にめくれるようになりますので、
箸を上手に使って身を上下にめくっていきます。

これが観音開きのように見えるからこの名前がついているようです。

 

開くと背骨が出てくるので、しっぽを持って頭の方にひっぱると、
骨と一緒に頭まで一気に取ることができます。

しっかり開いてあげることで、
さんまの塩焼きでは小骨が全て見えて食べやすくなりますよ。

 

 

さんまの塩焼きに合う付け合わせは?

さんまに限らず、焼き魚によく合うのは 大根おろし すだちですね。

実は、焼き魚に大根おろしを付けるのには、
ちゃんとした理由があるんです。

 

魚は完全に焼くと炭になってしまうので、
魚のこげというのは炭素化合物不完全燃焼したためにできたものなんです。

その成分は排気ガスやタバコの煙に含まれる成分で、
発がん性のある物質です。

 

もちろん少し食べたくらいではなんてことはないのですが、
大根おろしにはその有害物質を排泄させる役割があります。

ですから、なるべく大根おろしを一緒に食べることをおすすめします。

 

他に付け合わせとしてよく合うのが
酢の物や野菜をたくさん使った煮物です。

 

さんまは旬の時期には脂がたっぷりのっているので、
さっぱりしたものと一緒に食べると飽きがこなくていいと思います。

特にきゅうりの酢の物などは彩りも良くしてくれて
ずいぶん見栄えも良くなりますよ。
 

 

さんまの塩焼き、内臓(はらわた)は食べる?

苦手な方が多い はらわたですが、実はとても栄養があります。

さんまのはらわたには、
カルシウム、鉄分、ビタミンA、ビタミンB1、B2などが豊富に含まれていて、
人間にとって必要な栄養がたくさん入っています。

 

苦手な方は調理の際に取り除くことも簡単なので、
はらわたを抜いてから焼くのも良いかと思います。

身だけ食べて残すと、少し罪悪感がありますので・・・ね。 (笑)

 

好きな人はあの苦味がたまらないという人も多く、
残したところを好んで食べる人もいるくらいですよね。

食べ方は人それぞれで自由なのですが、
できれば 綺麗な食べ方を知ってた方が良いですね。

 

よその家で恥をかかないためにも…。

今年の秋は、ぜひおいしいさんまの塩焼きを食べて下さい。

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