えのきの栄養と効能 美味しい食べ方や保存方法は?
きのこ類ですね。
「食欲の秋」で一層美味しくなるのがとくに、 えのきは今では一年中にスーパーなどで売ってあり、
ヘルシーな食材として色んな料理に活用できますね。
使う頻度もしめじや舞茸、椎茸などより多いかもしれません。
そこで、今回は、
えのきの栄養や病気予防の効能、保存方法、美味しい食べ方などをご紹介します!
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目次
えのきの栄養と効能
もやしの様に白っぽくて、
それほど栄養がないのでは?、と思ったり、
健康を保つ効能も少ないのではないか、
と思う人も多いかもしれませんね。
えのきの美味しさの理由は、
旨み成分のグアニル酸が豊富に含まれていることです。
カロリーについては、
85g(1袋)で19Kcal、100gで22kcalくらいなので、
とってもヘルシーな食材です。
ビタミンB1や B2、ナイアシン、食物繊維が豊富で、
とくにB1は袋で売られているものの半分を食べると、
1日の所要量の1/5は摂れるそうです。
ナイアシンは、糖質や脂質の代謝に深く関わっていて、
胃腸などの消化器官の機能を助ける効能もあります。
また、他のきのこ類にはない
特効薬のような成分を持っていることを皆さんご存知でしょうか?
えのきにはガンを抑制させる効能があります。
それらを発揮する要因として、EA6という 糖タンパクが働き、
糖70%、タンパク質30%から構成される物質のようです。
また、ダイエット効果もかなり期待できるようです。
えのきのダイエット効果という報道も過去にあり、
内臓脂肪がなんと26%も減少された方もいるほどです。
栄養成分が水分中にうまく溶け出すため、
焼くよりも、お味噌汁などに利用するのが一番です。
もともと加熱には強いえのきですが、
もちろん限度がありますので、
さっと炒めて食べるには問題ありません。
えのきの選び方・保存方法
美味しいえのきの選び方として、
基本的には白く透明感のあるものが理想です。
丈がそろっているもので、包装袋の中の空気が少なく、
カサと軸が白く硬いものが新鮮ということです。
保存方法については・・・
スーパーで買ってきたパックされたものの場合、
そのまま冷蔵庫の野菜室で保存するのが一般的です。
開封したものは根元を切らずにラップで包み、
冷蔵庫の野菜室で保存すると良いでしょう。
えのきの食べ方
秋から冬にかけては 「すき焼き」「お鍋」などに使いますね。
家で焼肉を食べる際も、キャベツやもやし、玉ねぎとともに
えのきを焼いて食べると絶品です。
お豆腐のお味噌汁などに入れたり、豚汁にもよく入れますね。
えのきはどんな料理にも使えて、食べ方も非常に豊富です。
牛肉や豚肉で巻いて焼いたり、カルボナーラ、リゾット
スンドゥブチゲ風キムチスープ、帆立貝との炒め物もオススメです。
あけみママの簡単レシピ
ミルク煮やきんちゃく、サーモンのグラタンなどにも使ってあります。
動画サイトに作り方が豊富にありますので、
一度見てみると、料理の幅が広がること間違いなしです。
食べ方も無限大ですし、
栄養、効能ともに文句の付け所のない万能食材ですね。
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