カブトムシの捕まえ方・場所と時間を考え、バナナトラップで!?
虫取りもありますね。
夏休みの子供の楽しみといえばとくにカブトムシやクワガタは男の子に人気です。
早起きしてお父さんや友達と取りに行こうと思っている方も多いと思います。
しかし、場所や時間帯はかなり重要です!
1匹も捕まえられなかったら、お父さんの株も下がってしまいますね。
そこで今回は、カブトムシの捕まえ方で重要な
場所や時間帯、バナナトラップの作り方について紹介します。
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目次
カブトムシのいる場所は?
カブトムシがよくいる場所としては、
夜の暗い時間に、周りより明るい 水銀灯などによく集まってきます。
都会で探すなら、夜の水銀灯は穴場です。
この2つ以外の木にはほとんどいないです。
いわゆるドングリのなる木なので、落ちている木を探しておきましょう。
樹液が出ている場所には、カブトムシやクワガタなどの甲虫がいますが、
スズメバチなどの危険な昆虫もいます。
刺されたりしたら命を落とすこともあるので、変に刺激しないように…。
また、田舎のクヌギ林は簡単に捕まえれるのですが、
マムシなどを踏んでしまって、思わぬ危険に遭遇することもありますので
長靴は必需品、服装も長袖を着て行きます。
カブトムシを捕まえに行く時間帯は?
時間については、 夜明け前の4時~5時くらいがベストです。
まだ明るくならないうちに林に出かけます。
まず、クヌギやコナラの木を探してみましょう。
木を蹴ってみると、クワガタも含め、数匹落ちてくることもあるので、
大人の方が蹴ってあげれば、もしかしたら大量ゲットも可能です。
昼や夕方の時間帯でも、基本、木を蹴ってみるのが一番取れやすいです。
それと、早朝は土の中で眠っている場合もあります。
バナナトラップを仕掛けておこう!
カブトムシを簡単に捕まえられるように、
昼間のうちにトラップを仕掛けておくのもおすすめです。
林の中に何個か仕掛けておけば、明け方行ったときに入っていて、
歩き回らずにすみますし、トラップを作るのも楽しいです。
作り方もとても簡単で、
バナナをむいて2cmくらいの大きさに切り、
そこに焼酎と砂糖、ドライイーストをふりかけて混ぜますます。
それをジップロックに入れて、直射日光の当たるところに置いておけば
発酵して、とても匂いが強くなってきます。
これをどんな木でもいいので塗っておけば、
2時間後くらいには20匹ほどのカブトムシが集まってきます。
また、ペットボトルを半分に切って、
キャップの方をカブトムシが入れる大きさに切ります。
それを引っくり返して、もう半分のペットボトルに重ねます。
その中に発酵させたバナナを入れると、 脱出不能のバナナトラップが完成。
木の根元に置くのもオススメです。
入ったカブトムシは出られなくなり、確実に捕まえることができます。
お子様と行かれる時は、マムシ、スズメバチ対策はしっかりしておきましょう。
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