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梅干しの栄養・効能・カロリー!クエン酸以外も健康維持に抜群!

梅干し 栄養 効能

梅干しの栄養・効能・カロリー!クエン酸以外も健康維持に抜群!日本人であれば、見ているだけで
ヨダレが出てくる食べ物、 梅干し

昔のお弁当には欠かさず入っていた食材です。

 

「梅はその日の難逃れ」という言葉もあり、
毎日食べることで災難から逃れることが
できると言われています。

 

梅干しにはこうした言い伝えだけではなく、
科学的にも様々な 効能があることが確認
されています。

 

そこで今回は、梅干しの栄養成分や効能、
カロリー
などの情報をご紹介します!

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目次

梅干しの栄養成分は?

梅干しは、血となり肉となるような食材では
ありませんが、健康に欠かせない 栄養が多く
含まれています。

 

具体的には、クエン酸や食物繊維、ミネラル
(カリウム、ナトリウム、マグネシウムなど)

が豊富です。

 

ちなみに、梅干しがすっぱいのは クエン酸
豊富に含んでいるからで、他にもレモンなどに
豊富な成分です。

 

今では、サプリメントとして販売されている
だけでなく、美容掃除などにも役立つ成分
として、大活躍していますね。

 

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梅干しの効能は?

梅干しには、 疲労回復などの健康維持に
役立つ効能が盛り沢山です。

 

おにぎりやお弁当に梅干しを入れると
腐りにくいということが知られています。

これは、クエン酸の働きの1つである、
殺菌作用によるものです。

 

クエン酸には、他にも体内に取り込まれた
ミネラルを吸収しやすくする作用や、疲労や
ストレスから回復させる作用もあります。
 
梅干しの食べ過ぎは塩分過多や歯痛の原因に!
 

 
さらに、梅干しは胃ガンの予防に大きな力を
発揮することがわかっています。

 

胃ガンの原因となる「ピロリ菌」を抑制する
効果を持つ、 シリンガレシノールという成分
が含まれているのです。

 

また、梅干しに含まれる 食物繊維は、腹持ち
を良くするため、肥満防止に繋がります。

もちろん食物繊維ですから、お通じを良くし、
便秘の予防・改善にも一役買っています。

 

カリウムには、筋肉の働きを促進する機能に
加え、余分な ナトリウム(塩分)などを
体外に排泄する効果があります。

血圧の上昇を押さえる働きは折り紙付きですね。

 

まだまだあります!

 

梅干しを食べた時の唾液中にはアミラーゼ、
カタラーゼなどの 酵素が含まれます。

これは老化防止ガンを予防する働き
あると言われています。

 

まとめると、梅干しを食べることで豊富な
ミネラルを摂取でき、疲労回復やガン予防、
老化防止などの効能も期待できます。
 
クエン酸でお風呂掃除・水垢除去!
 

 

梅干しのカロリーは?

梅干し1個(=10g)当たりのカロリーは
およそ10kcalです。

 

もともとが梅ですから、蜂蜜などを加えない
限り、高カロリーでもありませんよね。

 

昔ながらの梅干しには塩分が多く含まれて
いましたが、最近のものは 減塩のものが
多く市販されるようになりました。

 

ただし、梅干しは塩分によって抗菌・保存性
が高められているため、減塩になるほど賞味
期限も短くなります。

 

 

いかがでしたか?

梅はご飯に合うだけでなく、梅肉はいろんな
料理と相性が良いですよね。

 

めんつゆに 梅肉を和えてよく混ぜたものを、
大根サラダやわかめサラダと和えると、良い
アクセントになって美味しいです。

 

ササミ肉に梅肉を乗せたものも美味しくて、
手軽に梅干しの効能を得ることができます。

 

1日1個で、健康維持に繋がりますので、
朝食の習慣にしても良いですね。

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