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薄力粉・中力粉・強力粉の違い!原材料や用途、見分け方は?

薄力粉 中力粉 強力粉

薄力粉・中力粉・強力粉の違い!原材料や用途、見分け方は?小麦粉には 薄力粉、中力粉、強力粉
という種類があります。

 

この3つの違いは知っているようで
知らない人が多いかもしれませんね。

 

見たり触ったりするだけで、その相違点
がわかるものなのでしょうか。

 

それぞれの特徴により、用途も異なる
ようです。

 

そこで今回は、薄力粉、中力粉、強力粉
の違いや用途、見分け方
についてご紹介
します。

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薄力粉・中力粉・強力粉の違いとは?原材料や特徴は?

小麦粉の特徴は、原材料となる小麦の
種類によって違いがあります。

 

【薄力粉】
・軟質小麦を使用した小麦粉。
・タンパク質が少なく、適度にやわらかい。
・グルテンが少なく、その粘性が弱い。
・粒がきめ細かい。
・アメリカ産が多い。

 

【中力粉】
・中間質小麦や軟質小麦を使用。
・タンパク質の量やグルテンの量も中間くらい。
・オーストラリア産、日本産が多い。

 

【強力粉】
・硬質小麦を使用した小麦粉。
・タンパク質が多く、粘りと弾力性に富む。
・グルテンが多く、その粘性が強い。
・粒が粗い。
・アメリカ産、カナダ産が多い。

 

小麦粉の成分は、約8割が デンプンで構成
され、それ以外では、約1割がタンパク質
となっています。

 

一口にタンパク質と言っても、ロイシン、
トリプトファン、メチオニンなど多岐に
渡りますが、小麦粉の場合、 グリアジン
グルテニンが有名です。

 

グリアジンやグルテニンなどに水分を与え
ると、粘性のあるグルテンとなり、その
粘りの強度によって用途も異なります。

 

「軟質」「中間質」「硬質」といった
小麦の種類や特徴を活かして、上手に
使分けられているようですね。

 

これらの種類の他にも、パスタに使用
するデュラム小麦があります。

 

柔軟で弾力性が強いグルテンを豊富に
含んでいます。

 

薄力粉、中力粉、強力粉などに比べると、
少し黄色みがかった色も特徴的です。

 

いずれにしても、 産地などにも違いが
あり、昔はアメリカから輸入したもの
をメリケン粉などと呼んでいました。
 
小麦・大麦・ライ麦・燕麦の違い!特徴や用途は?
 

 

薄力粉・中力粉・強力粉の見分け方は?見ただけでわかるの?

小麦粉を袋のままではなく、別の容器に
入れていたら、上手に見分けられるもの
なのでしょうか。

 

見た目の違いはありませんが、薄力粉と
強力粉は見分けることができます。

 

粉を触ってみるとわかるという人も多い
です。

 

それぞれの大きさが違うので、薄力粉は
しっとり、強力粉はさらさら、中力粉は
その中間の感触になります。

 

それでもちょっとわかりにくい場合、粉を
ひとつかみギュッと握ればわかります。

 

ある程度固まるほうが薄力粉で、手から
こぼれてしまうのは強力粉、中力粉は
その中間といった感じです。

 

薄力粉は粒が細かいので、ギュッと握ると
ある程度固まるため、少なくとも強力粉
との違いはわかるはずです。

 

袋からすべて出しているもので、どれか
わからなくなったら、試してみて下さい。
 
うどん、そうめん、ひやむぎの違いとは?
 

 

薄力粉・中力粉・強力粉の使い分け・用途の違いは?

最後に小麦粉の 使い分けについてご紹介
しておきます。

 

薄力粉はやわらかいので、天ぷら粉や
ケーキ、クッキーなどのお菓子に向いて
います。

 

強力粉は、パンやピザ生地、中華麺、餃子
の皮などに向いており、粘り気やパリッと
した食感が必要なものに使われます。

 

中力粉は主にうどんなどに使用されます。

 

日本で一番ポピュラーな小麦粉といえば
薄力粉です。

 

ですから、レシピなどに「小麦粉」としか
書いていない場合は、通常、薄力粉を使用
します。

 

もし、向いている粉が家になかった場合、
代用できるものがあるかどうかは、もの
にもよります。

 

ケーキなどは強力粉で作っても大丈夫で、
通常より、多少食感はもっちりします。

 

ただし、クッキーに使用すると、カチカチ
になってしまうため、やめておきましょう。

 

また、パンを薄力粉で作ると、かなりの
ふんわり食感になります。

 

ぜひ、お好みで作ってみて下さい。

 

また、中力粉は強力と薄力を1:1で混ぜて
代用することも可能です。

 

全く同じとはいきませんが、代用して使用
する人は多いと思います。

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