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オリーブの花言葉「平和」「知恵」の由来!実の利用方法は?

オリーブ 花言葉

オリーブの花言葉「平和」「知恵」の由来!実の利用方法は?皆さん、 オリーブの花を見たことが
ありますか?

 

オリーブというと花よりものほうが
有名な感じもしますが、花も白くて
カワイイですよ!

 

そして、この花にはどんな意味が
込められているのでしょうか?

 

そこで今回は、オリーブの花言葉と由来
についてご紹介しますね!

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目次

オリーブの花言葉と由来

オリーブの花言葉は 「平和」
そして 「知恵」です。

 

ノアの方舟に乗っていた人たちに、
平和を知らせに来た が加えていた
といわれています。

これが「平和」の由来となって
いるようです。

 

平和のシンボルツリーとして、国連の
の図案にもなっているんですよ。

 

古代ギリシャ神話では、英知の女神
「アテナ」が作ったもので、人間に
勇気と力を与える象徴とされています。

 

「知恵」という花言葉は、そのアテナ
を讚えて付けられているようです。

 

このようにオリーブの歴史は古く、聖書
ギリシャ神話にもよく登場しています。

 

また、 ギリシャ、ポルトガル、イスラエル
の国花とされていることも有名です。

日本では、四国・香川県の県花です。

 

日本では「橄欖(かんらん)」と呼ばれる
こともありますが、本来橄欖は別の植物で、
オリーブは和名でも 「オリーブ」です。

モクセイ科、オリーブ属に属しています。

 

他には 「安らぎ」「勝利」という
花言葉もあるようです。

 

その香りは人々に安らぎを与え、オリンポス
12神の海王ポセイドンにアテナが勝利した
ことに由来しているとも言われています。

 

決してほうれん草を食べたポパイが勝利
するよう、オリーブが祈っていたから…
ではございません。(笑)

 

 

オリーブの実の利用方法

最初にもお話しましたが、オリーブは
花よりも実のほうが有名ですよね。

 

ですが、オリーブの実は生食では
食べられません。

 

一口噛じっただけでも数時間口の中が
しびれた感じになり、渋みがしばらく
残るそうです。

興味本位でも、生では食べないほうが
良さそうですね。

 

オリーブの実は渋抜きをし、 塩漬け
酢漬けにしてピクルスとして食すことが
できます。

 

実の若い緑色のうちに塩漬けにするのが
一般的です。

紫色に変色してきたら、オリーブオイル
に使用されており、自宅でも作ることが
できるんですよ。

 

オリーブの実は品種によって、塩漬けに
向くものと、オイルに向くものがあります。

ミッション種 マンザニロ種は塩漬けに
向いていると言われています。

 

 

オリーブの木の特徴は?

オリーブの木は日本でも
人気の高い常緑樹です。

 

本来は8m程まで伸びる木だったのですが、
1~2m程のものを観賞用として自宅で
育てる人も増えているようです。

 

元々は高く伸びる植物でしたが、品種改良
され、鉢植えでも育てることができます。

 

日光を好むので日当たりの良い屋外で
育てるのが良いでしょう。

 

庭植えでも育てられますが、マイナス
8℃以下
になることのある地域では
鉢植えしかできないようです。

 

また、根が浅いので強風で倒れてしまう
場合があるため、支柱が必要だったり、
風の強い場所での栽培は難しいようです。

 

オリーブは1品種だと実がなりにくいので、
異なる品種の木をもう1本育てる必要が
あるとも言われています。

 

実を育てて自宅で 自家製のオリーブの
ピクルスや、オリーブオイルが作れたら
素敵ですよね。

 

興味のある方はトライしてみては
いかがでしょうか。

 

平和という花言葉に象徴されるような
あたたかい家庭が築けるかもしれませんね。

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