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柿の栄養と健康効果について

柿の栄養と効果

柿の栄養と健康効果について秋の代表的な果物に がありますね。

熟すればするほど甘味を増す「富有」「次郎」「太秋」などの品種は、
とくに年配の方々に根強い人気を誇ります。

また、梨と同じように中国が原産で、
両方とも弥生時代から日本に存在していたとされています。

そこで今回は、柿の栄養と健康効果などについてご紹介します!

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柿の栄養と健康効果はどんなものが?

完全甘柿と呼ばれるものでも、熟す前には渋みがありますが、
これは、シブオールというタンニン成分によるものです。

だんだん実が熟してくると、
このタンニンが変化した物質がゴマのような黒い点を作り、
渋みが感じられなくなります。

 

栄養価としては、炭水化物、ビタミンA、C、カリウムが豊富です。

柿の主成分は、 炭水化物(糖質)で、
「マンニット」という糖アルコールがあることが特徴です。

この物質は甘みが強く、水に溶けにくいため、
食べても尿として排出される性質を持っています。

 

炭水化物は、正確には糖質(糖分)と食物繊維を合わせたもので、
柿の実100g中に18.6gも含まれています。

消化がそれほど良くないので腹持ちも良いのですが、
ダイエット中の人や糖尿病患者さんの場合、
控えめにした方が良いかもしれません。

 

ビタミンAは脂溶性に分類されるもので、
現代の食生活でそれほど不足するものではありませんが、
妊婦さんや授乳中のお母さんなどは少し多めに摂取する方が良いです。

ビタミンAが欠乏すると、 免疫力低下
粘膜や皮膚の角質化、皮膚の色素沈着や異常乾燥なども起こります。

緑黄色野菜を多めにとる人は、
βカロテンが体内でビタミンAに変化するため、
摂り過ぎには注意です。
 

 

また、柿は非常に ビタミンCが豊富で、
大きめのものを1個食べれば、1日の必要量を満たします。

ただし、消化が良くない上にタンニンの作用が加わると、
便秘を起こしやすいという特徴もあります。

お腹を壊すことも多いので、こちらも併せて食べ過ぎ注意です。

 

カリウムは利尿作用に優れたミネラルで、
体内の塩分(ナトリウム)などの排泄には重要な成分です。

高血圧の人には、持って来いのデザートとなります。

 

ちなみに、購入する時は皮に張りとツヤがあり、
少し硬めのものを選びます。

熟して少し柔らかくなったところで食べるのがポイントです。
 

 

干し柿にすると栄養や効果も変わる?

干し柿にすると、甘味は4倍ほどに膨れ上がり、
ビタミンAも2倍近くに増えます。

 

庭などに干しておくと、表面に白い粉が付着してきますが、
これはブドウ糖と果糖が結晶化したものです。

中国ではこの粉を集めて 滋養強壮に役立てていますので、
それだけ栄養価が高いという証拠ですね。

 

甘みが4倍になることで、砂糖の約1.5倍ほどの甘味になります。

甘党の人にはおすすめとなりますが、
残念なことにビタミンCはほぼ消滅してしまいますし、
食べ過ぎは血糖値を上げてしまいますのでご注意を…。

 

 

柿の実だけではない栄養や効果も

葉には、ビタミンB群、C、ポリフェノール(フラボノイド)が豊富で、
利尿作用が強いため、お酒の酔いを醒ましたり、
血管を強くする効果も期待できます。

 

さらに 柿の葉でご飯を包んでおくと、
風味がついて酸化を防いだり、殺菌作用もあるため、
柿の葉寿司は有名ですね。

 

また、未熟な柿の実から抽出・発酵の後に作られる 柿渋は、
カキタンニンを豊富に含み、
古くから防腐剤や染料などとして利用されて来ました。

今では、実よりも柿渋の方に注目が集まり、
消臭対策の製品などでも幅広い活躍をしています。

 

とくに加齢臭対策の石鹸や歯磨き粉などは
人気が高まっているようですね。
なしの種類と特徴・一番甘い品種は?

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