セーターの臭いの取り方!焼肉・タバコ・香水は?新品の場合は?
臭い
が気になることってありませんか。
焼肉屋さんに行った後やタバコの煙、香水
なども、しつこい臭いが付きやすいですね。
さらに、買ったばかりの新品なのに、
なんだかクサイと感じることもあります。
クローゼットから久しぶりに出したらクサイ、
なんてこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、セーターの臭いの取り方
について詳しくご紹介します。
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目次
セーターの臭いの取り方・焼肉やタバコ、香水の場合は?
焼き肉、タバコ、香水などでキツイ臭いが
付いてしまった場合、対処法が3つあります。
やりやすいものを試してみて下さい。
・陰干しする
干すだけでも臭いは結構取れるものです。
ファブリーズやリセッシュなどをかけて
日陰に干しましょう。
室内は空気がこもりがちなので、屋外の方
が取れやすいです。
・スチームに当てる
蒸気は臭いの成分を飛ばしてくれます。
アイロンのスチーム機能を使ったり、湯気の
出ているお風呂場に吊るしておくだけでも、
かなりの効果が期待できます。
ホテルなどでもユニットバスにお湯を張り、
カーテンの上のレールにハンガーでかけて
おきます。
セーターにスチームアイロンをかけたような
効果が得られます。
お風呂の場合は、その後風通しの良い場所
に干しましょう。
・冷風を当てる
ドライヤーの送風機能を使います。
20センチほど離し、衣類全体に10分程度
当てると臭い成分を飛ばすことができます。
10分で取る方法として、急いでいる時には
おすすめです。
セーターの臭いの取り方・新品のニットの場合は?
新品のセーターを買ったのに、いざ開けたら
臭うということもありがちです。
また、収納していたものを出してみたら、
カビや防虫剤の臭いが付着していることも…。
特に新品の場合、クサイものがついた訳でも
ないのになぜ臭うのでしょうか。
これはウール、アンゴラなどの動物性繊維と
アクリルなどの化学繊維の場合では、原因も
対処法も異なります。
★ウール、アンゴラなど動物の毛の場合
動物性繊維を使用したセーターの場合、臭い
の正体は、いわゆる「獣臭」です。
高級なニットでもクサイ場合がありますが、
もともと 動物の毛なので、ものによって
臭いも異なります。
シャンプーがウール用洗剤の代わりになる
ので、まずはシャンプーとリンスで洗って
みましょう。
特に水分が残っているとなかなか取れない
こともあるため、洗った後の陰干しは重要
なポイントです。
1週間ほど根気よく陰干ししましょう。
それでも取れない場合、ビニール袋に ポプリ
や石鹸などと一緒に入れて、しばらく置いて
おきましょう。
ただし、ものによっては本当に臭いが強烈で、
これでも取れないこともあります。
お店で臭いを感じたら「洗えば取れるかな」
と考えず、別のセーターを選んで下さい。
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★アクリルなど化学繊維の場合
化学繊維の場合は、染料や、繊維を柔らかく
するための薬品が原因です。
袋から出して陰干ししておくと、改善される
こともあれば、まったく変わらないことも
予想されます。
変わらない場合、40℃くらいのぬるま湯に
酸素系漂白剤を入れて浸け置きしておくと、
取れやすくなります。
こちらも、その後しっかり陰干して乾かす
ことが大切です。
収納している間のカビについても浸け置き
プラス洗濯・乾燥で簡単に取れるはずです。
今では衣類圧縮袋もありますので、シーズン
以外は空気を遮断することもできますね。
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