初誕生のお祝いのお返し!時期・金額・品・のし紙の書き方!
「初誕生」
と呼び、お祝いする風習があります。
昔は、医療や栄養の状態が悪く、幼くして
亡くなることも多かったようです。
そのため、1歳を迎えるだけで、盛大に
お祝いするのが当たり前だったのです。
今でもその名残として、1歳の誕生日には
一升餅を背負ったりする風習があります。
親戚などからお祝いを頂くことも多いですが、
お返しのマナーなどは少し難しいですね。
そこで今回は、初誕生のお祝いのお返しに
関する時期・金額・喜ばれる品・のし紙の
水引きや表書きの書き方をご紹介します。
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目次
初誕生のお祝いのお返し・時期はいつまで?
初誕生のお祝いのお返しは、 誕生パーティー
を開いておもてなしをすることが一般的です。
会食などの内容で心配があれば、ちょっとした
手土産などを用意しておいてもいいですね。
お祝いを頂いたけれど、パーティーにお招き
できなかった方には、お返しを贈りましょう。
タイミングとしては、頂いたらなるべく早く
が基本ですが、遅くとも1か月以内には贈る
ようにしたいですね。
初誕生のお祝いの相場や喜ばれる品は?
初誕生のお祝いのお返し・金額の費用と喜ばれる品は?
お返しする際の費用としては、頂いた金額の
半額程度が基本です。
高額なお祝いを頂いたときは、3分の1程度
でもよいとされます。
プレゼントで頂いたときは、わかりづらい面
もありますが、大体の検討を付けてその半分
程度の品を贈りましょう。
出産祝いや初誕生のお返しでは、赤ちゃんの
名前入りギフトが人気があります。
名前入りギフトにも色々とありますが、贈る
相手によっては、お菓子などの残らない物の
ほうが、受け取りやすいようです。
その他、親戚に送るものであれば季節の果物
やタオルなどの日用品が喜ばれます。
贈る相手の嗜好なども考慮して品を選ぶこと
も大切ですね。
赤ちゃんにとって祖父母の場合、 写真立て
なども喜ばれますよ。
その時の手型や足型をとって残せるサービス
などもあり、おじいちゃん、おばあちゃんに
人気のギフトとなっています。
パーティーの際の手土産であれば、規模や
お招きする人にもよりますが、500~1000円
程度のお菓子でも良いでしょう。
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のし紙の水引き、表書きの書き方は?
お返しを贈る際は、ギフトに のし紙をかけて
もらいましょう。
水引きは蝶結びを選びます。
表書きの上は、「内祝い」とし、下は初誕生
を迎えた子どもの 名前とします。
子どもの名前が珍しい読みの時は、振り仮名
なども加えておくと親切ですね。
お礼の手紙も添えるべきですが、 「お返し」
という言葉は使わないように気を付けます。
赤ちゃんが生まれて1年、初めての子であれば、
パパやママも1週年の記念日です。
楽しい初誕生が迎えられますように…。
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