シャコの食べ方・茹で方・剥き方!刺身・ボイル・他の料理法も
甲殻類の シャコ。
独特の外見から、苦手とする人も多いですが、
旨味が詰まっていてとても美味しいです。
しかし、茹で方や殻の剥き方を含め、
食べ方がいまいちわからないことも…。
面倒な印象もあり、なかなか手が出ない
人もいるようです。
そこで今回は、シャコの食べ方について
茹で方や殻の剥き方、美味しい料理法
などをご紹介します。
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目次
シャコの食べ方・茹で方は?下ごしらえはある?
シャコは、鮮度が落ちていくのとともに、
身が溶けてしまうという習性があります。
なので、市場に出回っている時点で
ほとんどのものが 下茹でされています。
稀に、活けの状態のシャコを手に入れた
時には、一刻も早くボイルしましょう。
茹で方としては、生きたままの状態で
湯に入れます。
必要以上に触ったりしなければ、鮮度
を保つことができます。
たっぷりの湯に、3%程度の 塩を入れて
から殻ごと入れ、7~10分程度茹でます。
とくに、これといった下ごしらえはなく
そのままボイルするだけですが、泥が
ついていれば、洗い流してからにします。
シャコの食べ方・上手な剥き方は?
ボイルされたシャコを剥いていく方法を
ご紹介します。
シャコを剥くときには キッチンばさみを
使いましょう。
【剥き方の手順】
・はさみで頭部を落とす。
・尾をV字にカットして落とす。
(※尾にも身が多いため、お尻のほうを尖った状態に落とします)
・シャコを縦にして、左右の両側に縦にはさみを入れて切り落とします。
(※接合部がなくなります)
・接合部がなくなるため、腹側と背側の殻を綺麗に剥くことができます。
(プロの動画を見るともっと簡単ですね)
面倒にも感じますが、慣れてくると気持ち
いいくらいに綺麗に外せるようになります。
カレイのさばき方・刺身、塩焼き、煮付け、唐揚げの場合は?
シャコの食べ方・刺身やお寿司、ボイル、その他の料理法は?
シャコは甲殻類の一種ですので、 旨味が
凝縮されているのが特徴です。
主な食べ方としては・・・
とても新鮮で、且つ、活きの状態のもの
であれば、生の刺身でも食べられます。
いったん冷凍した状態で、ボイルした
状態と同じような手順で殻を剥きます。
半解凍くらいで食べると美味しく食べる
ことができますよ。
ただし、家庭用の冷凍庫だと冷凍までに
時間がかかり、鮮度が落ちてしまうので
難しいかもしれません。
ボイルしたシャコを、 わさび醤油に付けて
食べても十分美味しくいただけます。
酢醤油やレモン塩でさっぱりと食べるのも
おススメです。
ボイルしたシャコを、酢飯で握れば定番の
握り寿司になりますね。
ボイルしたシャコを、 砂糖・生姜・酒・醤油
などの調味料で味を付け、煮付けにする方法
もおススメです。
お酒が進む逸品になります。
シャコはちょっと苦手だという人の場合、
イタリアン風に調理して食べる方法も
あります。
エビを使う時と同じような感覚で、シャコを
使ってパスタやフライ、アヒージョなどでも、
旨味を余すことなく食べられます。
少しとっつきにくい食材ではありますが、
その旨みは エビや カニに勝るとも劣ること
はありません。
自宅で食べる機会があれば、ぜひ試して
みて下さいね。
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