別れのシーンに贈る花!門出の祝福・決別・悲しみを表す花言葉は?
別れがあるのは
世の常ですよね。
大切な人と離れることは辛いですが、
何も悲しいことばかりとも限りません。
そして、相手の 門出を祝うシーンに
相応しい花言葉を持つ花もあります。
素直になれなかったり、上手く伝えられない
気持ちを代弁してくれる花です。
そこで今回は、様々な別れのシーン贈る花と
その花言葉をご紹介したいと思います。
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目次
別れのシーンに贈る花・門出を祝う花言葉を持つのは?
卒業や転職、結婚など、相手の 門出を祝う
花言葉を持つ花は沢山あります。
様々な場面でその意味を吟味して、その人
に相応しい花をプレゼントしたいですね。
そこで、門出を祝う花をいくつか
ご紹介します。
・カサブランカ
西洋の花言葉で「祝賀」を表し、まさに
門出を祝うのに相応しい花です。
オランダで生み出されたカサブランカは、
一時期世界的なブームになるほど、様々な
お祝いのシーンで用いられた花です。
・白いライラック
花言葉は「青春の喜び」「無邪気」。
西洋では「youthful innocence(若者の純潔)」
というものもあります。
卒業をイメージさせるような花で、
憧れの先輩との別れに贈るのも良いですね。
・青いバラ
花言葉は「夢かなう」「神の祝福」「奇跡」など。
昔、青いバラを作ることは不可能とされて
いましたが、サントリーが14年もの長い年月
をかけて見事開発に成功しました。
このことから「不可能なことを成し遂げる」
という意味を持つため、新たなスタートを切る
人に贈るには最適かもしれませんね。
別れのシーンに贈る花・決別を意味する花言葉を持つのは?
恋人や大好きだった人と 決別する際に、
贈りたい花もあります。
喧嘩別れもあるでしょうし、お互いの
ために決別すべきこともあるでしょう。
・スイートピー
「別離」「門出」「優しい思い出」
といった花言葉があります。
「別離」だなんて、可愛らしい花に
似つかわしくないような印象もありますね。
別れを意味する由来としては、
「花びらの形が、今にも飛び立ちそうな
蝶に似ているから」とされています。
ですから、悲しい別れというよりは、
心機一転気持ちを切り替えて、蝶のように
飛び立っていく明るいイメージです。
お互いのこれからの幸せを願って
贈る花には持って来いですね。
・ワスレナグサ
花言葉は「真実の友情」「誠の愛」など。
恋人、または大切な人と決別する際に
本当は伝えたい、「私を忘れないで…」
という気持ちを代弁してくれる花です。
・マリーゴールド
花言葉は「悲哀」「別れの悲しみ」
「嫉妬」「絶望」など。
花名は「聖母マリアの黄金の花」という
意味で、ポジティブな花言葉もあります。
ただ、さすがに「絶望」はちょっと
キツイですね。
・ゼラニウム
白ならば、「私はあなたの愛を信じない」
ピンクなら「決心」「決意」「疑い」
などがあります。
相手に見切りを付けた時に、こっそりと
贈るには良いでしょう。
別れのシーンに贈る花・悲しみを意味する花言葉を持つのは?
最後に、別れの中でも特に苦しみを伴う
死別に注目して花を選んでみました。
・チューリップ
色によって花言葉が変わります。
白:「失われた愛」
黄:「報われぬ恋」
紫:「不滅の愛」
愛する人との死別の際や、それぞれの
別れ方によっても選ばれるチューリップ
の色が変わります。
永遠に言葉を交わすことがなくなっても、
なお「不滅の愛」を貫き通しますと、
墓前に紫のチューリップをたむける方も…。
・紫のヒヤシンス
花言葉は「悲しみ」「悲哀」など。
由来は、ギリシャ神話の一説にある、
ヒュアキントスという少年の死から
来ています。
まさに死別の苦しみを表している
花のようですね。
いかがでしたか?
花言葉には相手を呪うような恐ろしい
ものもありますが、今回は控えめに
しておきました。
クロユリなどは贈らない方が良いでしょう。
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