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さつまいもの栄養成分・効能・カロリー!妊婦さんにも良い?

さつまいも 栄養 効能

さつまいもの栄養成分・効能・カロリー!妊婦さんにも良い?「食欲の秋」といわれるように、秋になると
美味しい食べ物が市場に出回りますね。

 

なかでも旬の食べ物の1つ 「さつまいも」は、
小さなお子さんから年配の方まで好きな人が
多いですね。

 

「焼きいも」も美味しいですし、「大学いも」
にしても子どもが喜びます。

 

煮物や揚げ物、炊き込みご飯など、様々な
調理法があり、食卓を助けてくれる強い味方
にもなってくれます。

 

そこで今回は、さつまいもの栄養成分や効能、
カロリー
などについてご紹介します。

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目次

さつまいもの栄養成分やカロリーは?

さつまいものカロリーは、100gあたり
130Kcalです。

 

近頃は品種改良され、糖度の高い品種も
多くなりました。

 

そういったものは若干エネルギーが高く
なりますが、基本的には 炭水化物を主体
とする食物では、低カロリーですね。

 

他の栄養成分では、ビタミンC、カリウム、
カルシウム、マグネシウム
が豊富に含まれ、
鉄分、ビタミンB6、Eも含みます。

 

また、水溶性・不溶性の食物繊維も豊富で、
コレステロールが0というのも嬉しいですね。

 

特に「金時」という品種になると、 β‐カロテン
の含有量が非常に高くなります。

 

さつまいもは地域により「甘藷(かんしょ)」
や「唐芋(からいも)」とも呼ばれ、寒くなる
頃には需要も急激にアップするようです。

 

 

さつまいもの効能は?

さつまいもに含まれるビタミンCには、
メラニン色素の沈着を抑える働きがあります。

 

シミやそばかすを防ぐといった効能もある
ことから、夏場に日焼けしてしまった人にも
おすすめです。

 

また、ビタミンCとEを同時に摂取できる
ため、免疫力を強化する作用も強く、冬場
の風邪予防にも繋がります。

 

カルシウムを含むことで、さらにビタミンC
を効率的に摂取できますし、かつ、 加熱にも
強いのが特徴です。

 

 
お通じが悪いときにさつまいもを食べると、
解消できるイメージもありますよね。

 

これは、食物繊維の1つ「セルロース」の働き
によるもので、腸をほどよく刺激して、活性化
させる効能があるためです。

 

さらにヤンピンという緩下成分が排便を促す
ことで、便秘解消にも一役買ってくれます。

 

カリウムは、ミネラルの中でも特にデトックス
効果が高く、利尿作用に優れるため、 むくみ
の改善
にも繋がります。

 

体にとって余分なナトリウム(塩分)を体外
に排出する効果も高く、高血圧予防にも適し
ています。

 

他には、血中コレステロールを下げ、動脈硬化
などを防ぐ力も高いと言えます。

 

男女関わらず、さつまいもの栄養成分は
申し分のないものですね。
 
里芋の栄養・効能・カロリーは?
 

 

さつまいもの栄養・妊婦さんに良い?

妊婦さんにとっての悩みに、むくみや便秘が
あると思います。

 

さつまいものカリウムや食物繊維の働きで
こちらは解消できそうですね。

 

また、胎児の成長に欠かせない葉酸も含まれ
ており、積極的にいただきたい食材です。

 

さらに、体重の急増を抑えたい妊婦さんに
とって、甘みがあるのに比較的低カロリーな
さつまいもはおやつに最適です。

満腹感を得やすいのも嬉しいですね。

 

ただし、揚げ物にすると油を吸収しやすい
食材なので、蒸したり焼いたりするほうが
おすすめです。

 

その他、デンプン質が多いため、胸焼けする
可能性もありますが、過剰摂取に注意すれば
問題はないでしょう。

 

 

「旬の食材を食べると体の調子が良くなる」
と言われますよね。

 

夏の疲れや日焼けによる肌へのダメージ、冬に
向けた風邪予防と、さつまいもは に食べるの
に適した食材です。

 

なるべく太いものを選ぶと甘みが強いですし、
加熱によって甘みも増しますので、美味しく
いただきたいですね。

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