キャンプでの蚊の対策・蚊取り線香やテントの蚊帳、1人用でも!
キャンプに
行くことがあると思います。
そこで気をつけたいのは、 蚊などによる
虫刺されです。
夜に光を出して遊んでいればたくさん蚊が
寄ってきますし、寝ている間にテントに
入ってきてしまうこともあります。
せっかくの楽しいキャンプで虫刺され
だらけになってしまっては、楽しさも
半減してしまいますよね。
そこで今回は、キャンプでの蚊の対策や
他にも注意したい虫などをご紹介します。
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目次
キャンプでも蚊の対策は蚊取り線香で!
やはりキャンプでも、 蚊取り線香は
とても強い味方になります。
使用していて煙が目に見えるので、
その分安心感もあります。
蚊取り線香は、キャンプ用の 森林香という
ものがあるので、それを使うといいでしょう。
すぐに割れてしまうので、キャンプ場に
持っていくのにはCDケースがとても便利です。
サイズがぴったりですし、コンパクト
なので邪魔にもなりません。
真ん中の突起パーツが外れるものを探して
使ってみましょう。
蚊取り線香は風上に置くようにします。
自分たちのいるところに煙が流れてくる
ようにすれば、蚊もあまり寄ってきません。
キャンプでの虫除け対策と刺された時の対処!
キャンプでの蚊の対策には蚊帳を使おう!
寝ている間の蚊の対策には、 蚊帳を使う
ことをおすすめします。
蚊帳にも種類がたくさんあり、寝袋のように
1人だけ入れるようなタイプと、テントに張る
タイプのものがあります。
1人用のものは、人数分揃える必要があるため、
テントで使うタイプのものがいいと思います。
大きく張れるものは、持って行くテントと
同じ形のものを選ぶことが大切ですね。
蚊帳は全面がネットのようになっているので、
暑いときには開けたままにして寝ても心配
ありません。
スズメバチに刺されたら!対処法と応急処置
キャンプで蚊以外に注意したい虫は?
キャンプをする場所や季節にもよりますが、
蚊以外の虫にも注意が必要です。
特に気をつけたいのは ブヨです。
ブヨは虫除けスプレーでもあまり効果が
あまり期待できません。
長袖長ズボンに靴下と長靴を履いていても、
長靴の中のちょっとした隙間を全部ブヨに
刺されるというようなこともあります。
キャンプのプロでも、ブヨを寄せ付けない
手段はないと言われるほどやっかいな虫です。
刺されたあとのことを考えて、 かゆみ止め
などは持っていきましょう。
ブヨは刺されると2週間ほど激しいかゆみが
続き、刺された直後は熱をもってくるので、
すぐに冷やすなどして対処しましょう。
山でのキャンプは スズメバチに注意が必要です。
香水などの匂いのするようなものは持って
行かない、蜂の巣を見かけたら近づかない
ことも危険防止になります。
また、見つけてもパニックを起こさないなど、
蜂の対策はしっかりと確認しておきましょう。
スズメバチ1匹がいるということは、周辺に
巣があるということで、刺激すればするほど
仲間を呼ぶサイン(フェロモン)を出します。
決して慌てて走らず、後ずさりするように
その場を離れるようにして下さい。
川で泳いだりカヌーに乗るときには、 ヒルに
注意しましょう。
ヒルは吸血するときにヒルジンという物質を
出しますが、ヒル自体は害のない生き物なので、
慌てないで止血をしましょう。
いかがでしたか?
キャンプは大自然と触れ合えてとても楽しい
ものですが、その分リスクも伴います。
どうしても虫が苦手だという場合には、
ちょっと涼しくなった 秋に行くのも
いいですね。
蚊や他の危険な虫に気を付けて、夏の最高の
思い出を作りましょう。
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