カーテンの洗い方・洗濯機の設定と洗剤選び!レースの場合は?
カーテン。
普段何気なく開け閉めしている実は、汚れがとても溜まりやすいと
いうことご存知でしたか?
窓に結露が付きやすい冬、湿気の多い梅雨
などには、特にカーテンにカビが生えたり
する可能性が高いです。
また、室内の空気に含まれる汚れを
吸ってしまっています。
定期的に洗って清潔を保ちたいですね。
そこで今回は、どうやって洗って良いか
ご存知ない方のために、カーテンの洗い方
についてまとめてみました。
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目次
カーテンの洗い方・手洗いの方が良い?
カーテンに使われている素材によって
洗い方は異なります。
カーテンにも、 洗濯用タグがついています
ので、洗濯機OKのものであれば洗濯機で、
手洗いのものは通常それにしたがいます。
どちらもNGの場合、 水洗いができない素材
ということになりますので、クリーニング
に出すようにします。
カーテンは大きくて手洗いは大変ですよね。
そこで、洗濯機の手洗いコースやソフト
コースなどをうまく活用すると良いでしょう。
レースカーテンなどの繊細な素材で、
どうしても手洗いでなくてはならない
場合もあります。
その場合、お風呂に ぬるま湯をため、
中性洗剤を薄めて溶かし、優しく押し洗い
をします。
ただし、使用する洗剤も洗濯タグに
したがって使い分けて下さいね。
カーテンの洗い方・洗濯機の設定と洗剤は?
洗濯機で洗う場合には、カーテンについた
洗濯タグにしたがって設定するのが鉄則。
洗濯機マークだけの場合には、 標準コース
で洗います。
弱水流マークや手洗いマークがついている
場合には、ソフトコースや手洗いコースを
使用しましょう。
ただし、カーテンはシワになりやすいので
脱水は通常よりも短めにします。
ネットを使用する場合には 屏風折りにして
からネットに入れます。
部分的に目立つ汚れやシミがあるときには、
部分用洗剤や 酸素系漂白剤であらかじめ
揉みこんでおくようにしましょう。
使用する洗剤は、洗濯タグに中性と書かれ
ているときはおしゃれ着洗いなどのものを、
特に記載がないときには一般の 蛍光洗剤を
使用します。
色味が薄いカーテンの場合には、無蛍光洗剤
を選ぶと良いでしょう。
汚れが特にひどい時には、酸素系漂白剤を
併用すると汚れがきれいに落ちますよ。
カーテンの洗い方・レースは?
レースカーテンは、特に汚れやカビが付き
やすく、汚れを放置すると 繊維が傷む原因
となります。
ドレープよりも頻繁に洗うようにしましょう。
季節ごとくらいには洗濯を心がけます。
レースカーテンを洗う時もこれまでと
同様に洗濯タグを確認します。
洗濯機で洗う場合は、屏風折りにしてネット
に入れて洗いましょう。
レースの場合は縮みやすい素材もあるので、
柔軟剤も併用すると良いでしょう。
カーテンの洗い方、思っていたよりも
簡単ですよね?
干すときはカーテンレールにそのまま
取り付けて放置すれば良いだけですので
簡単です。
その際、レールの掃除もお忘れなく。
季節ごとに綺麗にして、気持ちよく
新しいシーズンを迎えましょう!
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