結婚式の引き出物の相場!人気は?全員同じもので良いの?

青葉が茂ると同時に梅雨が始まる
6月は、 結婚式シーズンですね。
これから結婚式を予定しているという
人も多いことでしょう。
挙式するにあたり、決めることがたくさん
あって本当に日々悩みますよね。
その中でも引き出物については
あれこれ考える人が多いようです。
そこで今回は、結婚式の引き出物の
金額の相場や人気の品物などについて
ご紹介します。
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目次
結婚式の引き出物・金額の相場は?
結婚式の引き出物の相場は、金額にして
いくらくらいなのでしょうか。
一般的には 引き出物と 引菓子を合わせて
6,000円~10,000円くらいが相場といわれ、
平均にもかなり差があります。
この理由としては、地域によって贈る品数に
差があることや、友人・会社関係者と親族
とで贈る内容を変えている人もいるからです。
結婚式の参列が会費制になる 北海道では、
引き出物は1,000円程度の縁起物のみが
相場となっています。
比較的お金をかける 東海・北陸地方では、
8,000円~10,000円くらいで、5~7品
くらい贈るのが一般的です。
また、友人よりもご祝儀を多く包んでくれる
と予想される親族、会社の上司などには、
予め引き出物を高額にしている人もいます。
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結婚式の引き出物・人気は?
以前は陶器などを贈ることが多かった
引き出物ですが、最近は カタログギフト
などを贈られることも多いですね。
カタログギフトはもらって嬉しいもの
として常に上位に上がることが多く、
最近での人気は一番かもしれません。
必要な物、ほしいものを自分で選べることや、
持ち帰りが重くないのがメリットですね。
ブランド物の陶器やペアグラスも
人気は高いです。
また、 今治などのブランドバスタオルも
年配者にはとても喜ばれるようです。
男性は陶器などよりもカタログギフトの方が
喜ばれますが、女性は新郎新婦のセンスが
光る陶器やグラスなども喜びます。
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参列者全員同じものでいいの?
引き出物に関しては地方などの風習も
ありますが、 明確なルールというのは
定まってはいません。
もちろん全員同じものを贈るとしても
問題はありません。
ただ、相手の好みや嗜好が分かっている
場合や、想定されるご祝儀の額に合わせて
贈り分けをすることが最近では多くなって
いるようです。
また、新郎新婦の出身地の風習などにより
贈り分けで対応することもあります。
贈り分けをする場合は、明らかに内容が
異なることが分からないようにする
工夫も必要です。
同じ紙袋にする、カタログギフトでランクや
内容に差をつけるなどといった工夫をすると
良いでしょう。
最近は結婚式も多様化していますので、
引き出物も新郎新婦の個性や思いを伝える
1つの手段になります。
しかし、昔からの相場や習慣が強く残る部分
でもありますので、 相手に失礼のないように
用意したいですね。
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