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ダニに刺されたら!症状や対処法、薬は?赤ちゃんの場合は?

ダニ 刺されたら

ダニに刺されたら!症状や対処法、薬は?赤ちゃんの場合は?暖かくなってくると、人の活動も活発になりますが、
それだけではなく、 も活発になってきますよね。

 

「なんか痒いなー」と思っていたら、
刺されていたりすることもありますよね。

 

そして、畳やカーペット、布団などの
身近なところにいる ダニも増えてくる季節です。

 

そこで今回は、ダニに刺されたらどんな症状が出るのか、
対処法はどうするのか
、といったお話です。

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目次

ダニに刺されたらどうなる?症状は?

虫に刺された時って、はだいたい分かりますが、
何の虫かわからないことも多いですよね。

ダニに刺されたらどんな感じになるのでしょうか。

 

ダニに刺された時、実は症状はすぐには出ません。

症状が出るまで8時間~24時間かかるそうです。

まずここが蚊とは違いますね。

 

5mm~1cmくらいの 赤い斑点が出たら、ダニを疑いましょう。

水ぶくれなどになる場合もあります。

 

ダニに刺されたら、強い痒みが1週間ほど
続くことがあります。

蚊よりも強い痒みのことが多いようです。

 

血行がよくなるとさらに痒みが増すので、
お風呂あがりなどは痒みを強く感じるでしょう。

 

ダニは人の柔らかい部分を好むので、 お腹やワキ、
などが刺されやすいとされています。

肌を露出していなくても刺されてしまうので
一筋縄では行かず、正直厄介ですね。

 

 

ダニに刺されたら対処法は?薬は?

ダニに刺されたら、まずなるべく早くを塗りましょう。

これは他の虫さされの時と同様ですね。

 

薬は市販薬でもたくさんありますが、蚊に刺された時
のものよりも成分の強いものの方が良いとされています。

ダニやブヨ、ノミなどに刺された時に使える薬が
薬局でも売っていますので探してみましょう。

 

皮膚科に行くのが一番と言えますが、
ドラッグストアの薬剤師さんに相談しても良いですね。

 

薬を塗る前は、患部が汚れていたら、流水で洗ったり
拭いたりして清潔にしてから塗りましょう。

そうでないと雑菌が入ってしまったりして、
薬の効きも悪くなりますからね。

 

そして、これも他の虫さされの時と同様ですが、
ダニに刺された場合も掻いてはいけません。

掻くと皮膚に傷ができてしまって細菌が入ったり、
肌が荒れたりしてしまう可能性があります。

 

掻きたいのはやまやまですが、
我慢して掻かないようにしてくださいね。
 
ブヨなどの虫刺されの対処法は?
 

 

赤ちゃんがダニに刺されたら?

大人がダニに刺された場合は、清潔にして薬を
塗れば大丈夫ですが、 赤ちゃんの場合はどうでしょうか。

 

先ほどお話したとおり、ダニは柔らかい肌を好みます。

全身柔らかい赤ちゃんの肌は、
もちろんダニの標的になりやすいんです。

 

抗体ができていない場合は、症状が強く出ることは
ありませんが、何度も刺されてくると、当然赤みや
痒みがひどくなりがちで、腫れることもあります。

水ぶくれになったりすることも珍しくありません。

 

しかも、赤ちゃんは「痒い」と言えませんので、
痒がったり、泣いたりすることがほとんどです。

 

赤ちゃんがダニに刺されたら、念のため、
まず皮膚科に行くのが良いかもしれませんね。

専門医が処方した薬なら比較的安心して使えます。

 

赤ちゃんをダニから守るためには、まず ダニが
発生しない環境
を作ることが大切です。

汗をかきやすい夏場は毎日シーツを交換し、
しっかり乾燥させて、ダニや虫の発生しない環境
を作ってあげてくださいね。

 

また、カーペットなどに 死骸があると、それを吸引
して、アレルギー性鼻炎や気管支ぜんそくを起こす
こともありますので、要注意です。

 

アトピー性皮膚炎の原因にもなりますので、
掃除機をこまめにかけて、予防を徹底しましょう!

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