2015年のイースター休暇!アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス!
楽しみにしている人も多いでしょうね。
日本の春休みの頃、ヨーロッパでは イースター
というイエスキリストの復活を祝うお祭りの
前後に休暇を取って過ごします。
日本ではあまりなじみがないですが、キリスト教圏の
国では、クリスマスと並ぶ一大イベントです。
この期間にヨーロッパ旅行をすると、
街中をカラフルな卵で装飾されていて
とてもかわいいですよ。
そこで今回は、2015年の海外のイースター休暇について紹介します!
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目次
そもそもイースター休暇って何?
イースターというのは、 イエスキリストが十字架に
かけられて亡くなった3日後に、再び蘇ったことを
祝うお祭りで 「復活祭」とも呼ばれています。
キリスト教徒にとってはクリスマス同様、
最大の祝日とされています。
この休みは移動祝日で、春分のあとの
最初の満月のあとの日曜日とされています。
グッドフライデーというイエスキリストが
亡くなった日は、各教会でミサが行われ、
この日から肉類や卵、乳製品を食べることを控えます。
そして、復活の日曜日(イースター)に、
肉などの食事を解禁します。
ご存知ないという方は、クリスマスのような
世界規模のイベントと考えておくと良いですね。
イースターエッグといって、お祭りの中で
茹で卵をカラフルに装飾する習わしがあり、
これを隠して子供たちが探すという遊びも
伝統的に行われているそうです。
グッドフライデー、翌土曜日、イースター(日曜日)
を経て、翌月曜日のイースターマンデーまでを休み
とする国もあり、この連休をイースター休暇と呼びます。
2015年のイースター休暇・アメリカ・イギリスでは?
2015年のイースターは 4月5日に当たります。
イギリスでは4月6日がイースターマンデーとなり、
祝日に設定されています。
アメリカでもクリスチャンはお祝いをしますが、
多国籍国家であるアメリカでは、祝日として
設定していません。
クリスチャンの人は休暇を取ることもあるようですが
お店などは通常通りに営業しています。
この時期にアメリカに旅行に行っても、
普段通り楽しめるようですね。
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2015年のイースター休暇・ドイツ・フランス・イタリアでは?
ドイツ、フランス、イタリアでは、
グッドフライデー、イースター、イースターマンデー
が祝日となり、公共交通の運行ダイヤが変わり、
お店が休業になります。
4連休ですが、土曜日は通常の日になるので、
この日はお店なども営業しているようです。
街は カラフルな卵で装飾され、いつもよりも
ちょっとにぎやかになります。
また、休暇の前後は卵型やイースターバニー
といわれる、ウサギをモチーフにしたチョコレート
などのお菓子が販売されていたりします。
各家庭ではイースターの日に
お昼から豪華な料理で食事を楽しむそうです。
日本ではあまりなじみのないイースター休暇ですが、
この時期のヨーロッパは気候も良く、過ごしやすいです。
ただ、日本と違い、休日にはお店もお休みに
なってしまいますので、この期間に旅行を
予定している人は注意が必要ですね。
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