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チューリップの花言葉は永遠の愛!色別の違いや由来も!

チューリップ 花言葉

チューリップの花言葉は永遠の愛!色別の違いや由来も!春を代表する花 「チューリップ」
今では様々な品種や色・柄がありますよね。

風にそよそよなびく姿は
なんだか春の温かさに喜び、歌うようにも見えます。

 

ガーデニングや花束などでも
大変人気のチューリップの花言葉!

色でも意味合いがガラリと変わる花なんです。

プレゼントの時には気を付けた方がいいかも!?

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目次

チューリップの花言葉、由来は?

チューリップといえば オランダが生産地。

日本には江戸後期に渡って来て、
「ぼたんゆり」という名で呼ばれていました。

 

チューリップの花言葉は 「博愛」「思いやり」

生産地であるオランダでの
古いお話から来ているようです。

 

3人の騎士からの求愛に困惑した
美しい少女が誰を断る事も出来ず、
悩んだ結果、 花の女神フローラに頼み、
チューリップに変えてもらったという説が
代表的な花言葉の由来です。

 

それぞれを大切に想う少女の気持ちから
ついた花言葉です。

 

 

チューリップの花言葉、色別では?

チューリップは赤・白・黄色・ピンクやオレンジ、
中には黒系のものとあります。

それぞれに花言葉がありますので
ご紹介しましょう。

 

・赤のチューリップ「愛の告白」

・白のチューリップ「失われた愛・失恋・新しい愛」

・黄のチューリップ「実らぬ恋・正直・望みなき愛」

・ピンクのチューリップ「愛の芽生え・誠実な愛」

・オレンジのチューリップ「照れ屋」

・斑が入ったチューリップ「疑惑の愛」

・緑のチューリップ「美しい目」

 

赤いチューリップは、古くペルシャ人に由来。

求婚の際に真っ赤なチューリップを贈っており、
赤い花びらの付け根の黒に合わせ
「私の胸は恋心で焼け焦がれている」という
意味が込められています。

 

なお、”チューリップ”という名前は
トルコ人の ターバン(チュリパ)から来ています。

それも聞き間違いから出来た名前なんだそうですよ♪

 

 

チューリップの花言葉、永遠の愛は?

永遠の愛や愛の告白といった「愛」に関して
花言葉が付いているチューリップ。

特に紫色のチューリップには「永遠の愛」という
花言葉が付いているようです。

 

愛の花であるこの花は、
古く古代遺跡や文献などには実は出て来ていません。

しかし、旧約聖書に出て来る花々が
実はチューリップのことではないだろうか?
とされています。

 

植物分類学も18世紀まではなかった訳ですが、
イスラエルでは旧約聖書に出て来る 「シャロンのバラ」
チューリップだったという考えに基づき、
「Tulipa Sharonensis」を図案にした
切手が発売されています。

 

他には古来イスラムにあった 「セラム」という
愛の風習がありました。

自分の想いを伝える際に相手に花束を贈り、
花を贈られた側も花束で返すという風習です。

 

これにも愛を伝える為に、
チューリップが用いられていました。

その後、セラムはヨーロッパ各国
などに伝わって行きました。

 

今でも想いを伝える際に花束を贈るのは
そうした風習の名残なのではないか?と思います。

 

現代では、愛の告白やプロポーズにはバラの花ですが、
セラムにあやかり、赤や紫などのチューリップを贈る
なんていうのはいかがでしょうか?

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