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あかぎれの原因に体質が関与?足の指やかかとの治療法は?

あかぎれ 原因

あかぎれの原因に体質が関与?足の指やかかとの治療法は?寒い季節になるとみられる 「あかぎれ」

指先に力が入るだけでひび割れが入り、
くっつきそうだったところがまた開いてしまったり。

ヒリヒリ・チクチクとした痛みが伴い、
本当に厄介で困りますよね。

 

あかぎれにならないようにするには?

原因を知れば予防策が出来ますね!

あかぎれの原因についてお話しますので、
予防に努め、起こさないようにしましょう!

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目次

あかぎれの原因は体質?ストレス?

あかぎれは、手足の乾燥が進み、皮膚の弾力が失われ、
皮膚の溝に沿って割れた”ひび”が悪化したもの。

真皮層までひび割れし、
出血したりチクチク・ピリピリとした
痛みを伴うものです。

 

あかぎれは寒さや水仕事などで、手指が
血行不良を起こし栄養が行き届かない状態です。

自分自身で修復が出来ず、
治り切らずに繰り返してしまいます。

 

冷え性体質の方に多く見受けられますが、
水に何度も触れる人は、だんだん皮脂が奪われて
ガサガサ肌になって行きます。

 

また、ストレスが直接の原因とは言いがたいです。

例えばタバコなど喫煙は血管を収縮させることから
血流が悪くなり、冷えを起こすような場合には
考えられなくもありません。

 

 

足の指やかかとに出来るあかぎれの原因は?

足にもあかぎれは出来ますね。

原因は同じく血行不良ですが、
足指に出来る場合に考えられることは・・・

自分の足に合っていない靴を履いているなど、
足指に自由のない靴は血流を悪くさせます。

 

それに加え、冬の寒さで乾燥した空気が
指の先端や節などに亀裂を作ります。

 

また、足のかかとにも起こりやすいです。
あかぎれは角質層の厚い部分に起こしやすいもの。

栄養が届かず、乾燥が激しく、力が生じると
亀裂が深く入り、結果あかぎれを起こします。

 

かかとには皮脂を分泌させて、
肌の保護や保湿を担う皮脂腺がないため、
もともと乾燥を起こしやすい箇所でもあります。

 

足に乾燥が起きやすい環境である場合は
ボディクリームやハンドクリームなどを塗る。

冷えを感じる場合には、血行促進効果のある
ビタミンEや、 角質肥厚を抑制するために
尿素入りの軟膏
などを塗るとよいでしょう。

 

あまり酷い場合には皮膚科の医師に
お薬を処方してもらうことをおすすめします。

 

あかぎれの治療法は?

自宅で治療する場合には、
トコフェロール酢酸エステルなど配合の
治療薬(例えばヒビケア軟膏など)を塗ります。

 

手やかかとが乾燥しないように
軟膏などを塗って保湿を心がけることです!

 

また、血流の流れを良くする食事や、
マッサージなど行うのもよいです。

あかぎれを起こしている箇所には
外的刺激を受けないように絆創膏を貼ったり、
テープを貼ったりして保護することも大切です。

 

水などは気化熱で乾燥を進め、状態を悪化させるので、
出来るだけゴム手袋などで保護するようにしましょう。

また、この気化熱で進む乾燥と
冷えについては夏にもあかぎれを起こす原因でもあります。

 

冷え体質の方は夏場の乾燥や、
冷え対策はしっかりおこないましょう!

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