まぶたのかゆみの原因・腫れ(できもの)、赤み、ストレス性も!
まぶたにかゆみがあり、
荒れることってありませんか?
とても目立つとろこでもあるので、
赤くなったり、腫れたりしたら気になりますよね。
かゆみとともに強い痛みが出たり、
眼帯をしないと人に会うのも恥ずかしかったり。
そこで、まぶたのかゆみの原因について紹介しますね。
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目次
まぶたのかゆみ、腫れや赤みは?乾燥が原因?
季節性、たとえば春から夏などにかけて
まぶたが腫れてかゆみを伴う原因としては・・・
花粉や黄砂、近年ではPM2.5といったもので
アレルギー反応や粘膜などにダメージを
受けている場合があります。
そうともなると赤くもなりますし、
目の縁全体、もしくは眼球自体も
充血してくると考えられます。
また、現在では二重にするための
メイクグッズや、つけまつげなどの糊も問題。
肌荒れを起こしたり、アレルギーを起こす方も
少なくありません。
アイメイクについては、他にも
アイシャドーに含まれる成分が合わないとか、
アイラインでも出ることも・・・。
原因がわからない場合、季節が特定されている場合は
花粉症などの原因が高いです。
なお、肌が乾燥気味である場合にも起きますので、
適度な水分補給と保湿を行いましょう。
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まぶたのかゆみ、ストレスは関係ある?
日頃からアトピー体質であったり、
それに伴う乾燥傾向の体質である場合は、
ストレスも要因の1つですね。
また、生活のリズムが乱れ始めたりすると
皮膚の柔らかいまぶた等が赤くなり、
カサカサになったりすることも・・・。
とくにアレルギー体質の方は何かと
肌、特に皮膚が薄く柔らかい部分に反応を
起こすことが多くあります。
ケアしにくいところではありますが、
十分な保湿が必要と言えます。
また、強いストレスは 自律神経の働きを
大きく狂わせ、涙の分泌を抑えてしまいます。
目のかゆみを訴え、こすりすぎて
刺激が加わり、かゆみとなることもあります。
まずはぐっすりと質のよい睡眠を取って、
自律神経のリズムを正常に戻すことが大切ですね。
現在病のほとんどがストレスによる悪影響を受けていますので、
いかに溜めないように、解消できるようにするかが重要です。
まぶたのかゆみ、できものが出来た場合は?
まぶたの裏側がゴロゴロする、痛みもあると行った場合には
「ものもらい(麦粒腫)」の場合があります。
まつ毛の外側や内側などにもできものができるもので
比較的よく見かける皮膚炎です。
治療開始が遅れると、炎症が治るまで
1ヶ月近くかかります。
痛みに加え、かゆみも強く、見栄えも悪いので
まずは眼科にて早めの受診が必要です。
抗菌薬の内服や、 眼軟膏、 点眼などといった
初期治療を行い、膿が続く場合には切開することも。
原因はまぶたにある脂腺や汗腺に
ブドウ球菌などの細菌が入り、感染して腫れます。
他には 「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」というものもあります。
まぶたにある脂腺に脂が固まって炎症をおこしたもの。
まぶたにぽこっと出来るのが特徴で、
外側だけでなく、内側にも出来るので少し厄介です。
治療は部分麻酔により、まぶたの裏側から切開して、
溜まった脂を取り出します。
がん化する恐れがあるため、
手術する必要も出てくるでしょう。
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