カリフラワーの保存方法は?冷凍・冷蔵と賞味期限!!
カリフラワーの保存方法って悩みますよね。
炒めても煮込んでも良し、いやいや塩茹でにしただけでも
美味しいカリフラワーを大いに利用したいところです。
しかし、一回で一株全部を食べきれない時は、
どうやって保存したら良いのでしょうか。
ただ冷蔵庫に入れたのでは、すぐ色が悪くなってしまいます。
時にはラップできっちりくるまれた状態で売られていたりしますが、
そのままにしておいても良いのでしょうか。
そこで今回は、カリフラワーの上手な保存方法や賞味期限などについて説明します!
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目次
カリフラワーの保存方法と賞味期限・生のままの場合
日持ちしないカリフラワーを
どうしても生のまま保存したい場合は以下のようにします。
買ってきた状態でラップにくるまれていた場合は、
ラップをはがし回りの余分な葉を落とします。
新聞紙でくるんで全体を霧吹きなどで湿らせて
ポリ袋に入れて冷蔵庫に立てた状態で入れます。
でもこれは、あくまでも「とりあえず」の保存方法です。
せいぜい「今日買って来て、明日食べる」くらいでしょうか・・・。
カリフラワーの保存方法と賞味期限・茹でて冷蔵!
今日使う分以外は、今日のうちに処理してしまいましょう。
冷蔵庫で保存する場合は、
新鮮なうちに小房に切り分け塩茹でしまうことです。
そのあと、よくさましてから水気をしっかり切って 密封容器に入れます。
これで2、3日は持たせることができます。
カリフラワーの保存方法と賞味期限・茹でて冷凍!
冷凍保存する場合は、固めに塩茹でし、
キッチンペーパーなどで水気をよく拭き取ります。
金属トレイの上にラップを敷いて
その上に茹でたカリフラワーを平らに並べます。
その状態で冷凍庫に入れます。
こうすると急速に冷凍され、
食感が損なわれることを防げます。
しっかり凍ったら、 保存袋に移して冷凍庫に入れます。
保存袋からは可能な限り空気を抜くようにして下さい。
賞味期限は1か月が目安です。
解凍方法は、 自然解凍でも 電子レンジ解凍でも大丈夫です。
煮込み料理に使う場合は凍ったまま鍋に入れることも可能です。
カリフラワーのゆで方・アク抜き
カリフラワーの簡単なアレンジレシピ
単純に塩茹でして、温野菜、肉料理の付け合わせにします。
サラダ、マリネ、ピクルスなどにして、歯ごたえを楽しむのもいいですね。
グラタンやスパゲッティの具にするときは、
小さ目に刻んだほうがソースになじみます。
ちょっと買いすぎちゃって食べきれないし、飽きてしまったという時には
目先を変えてキャベツやタマネギと一緒に ポタージュスープにすると、
また違った食感が体験できます。
スープは熱々でも冷たく冷やしても美味しいです。
真夏以外はいつでも見かけるように思いますが、
カリフラワーの旬は、秋の終わりから春の初め頃までの寒い時期となります。
購入する時はしっかり詰まった感じの硬いもの、
持ってみて重いことを確認しましょう。
さらに、まわりの葉っぱが新鮮な物、
軸の切り口に「す」が入っていないものを選べば間違いありません。
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