手持ち花火の種類・線香花火はやはり基本ですね!?
花火は欠かせないものですよね!
夏といえば、お祭りなどで活躍するスターマイン(連発)や二尺玉などは
私たちの心を魅了する凄いパワーを感じます。
また、子どもや恋人などと一緒に 手持ち花火で楽しむのも
夏の風情があって良いですね。
そこで、今回はみんなで楽しくできる
手持ち花火の種類や特徴についてご紹介しますね!
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目次
手持ち花火の種類と特徴
基本的には下記の5種類があります。
・線香花火
線香花火は日本の伝統的な花火で、
江戸時代に香炉に線香のように立てて遊んだことから、
その名前になったという由来があります。
火の玉を長く保つためには、花火を45度傾けるのがコツみたいです。
また、火の玉が落ちる瞬間の
あの何とも言えないさみしい感じが哀愁を誘いますね。
・ススキ花火
ススキの穂のように長い火花を噴出するもので、
子どもが一番喜ぶ手持ち花火かもしれません。
ただ、火を着ける位置を間違えると危険を伴います。
特徴としては、噴出していると途中で色が変わったり、
吹き出す強さが変わったり、明るくなったりと、
バリエーションが豊富で人気が高いです。
・変色花火
これは名前の通り、燃えている最中に
火花の色が何種類かに変化して行きます。
何種類といっても、4変色くらいのものから
多い場合は、20変色以上するものまで、最近ではあるみたいですよ。
しかし、変色する特徴が他の花火たちに奪われている傾向が否めません。
・スパーク花火
特徴としては、雪の結晶のような火花が飛び散るという
独自の美しさと楽しさがあります。
煙も少なめで、小さなお子様のことを考えると、
一番適しているかもしれません。
線香花火より見応え的には上ですしね…。
・絵形花火
これは、持ち手のところに動物の絵やおもちゃなどの絵が書かれています。
放出される火花はススキ花火とほぼ同じですが、
アニメキャラやパンダなどが描かれているので、
子どもに大人気の花火です。
お祭りで見る花火も綺麗ですね。
手持ち花火以外では?
お子様の年齢が少し上がってきたら、
「回転する花火」や 「蛇花火」「ロケット花火」も楽しめますね。
回転する花火は、糸付きで木に括りつけて遊ぶものや、
コマ状に地面の上を回転して移動するものがあります。
移動する方向が読めない「ねずみ花火」は今も人気みたいで、
派手な音が一瞬響き渡るロケット花火より、見応え的には上ですね。
蛇花火は 蛇玉とも呼ばれ、
点火すると伸び出る蛇のような黒色の燃えカスが出て来ます。
一見地味ですが、私的には一番おすすめで、
ニョロニョロした感じが何とも言えません。
アンニュイな感じというのでしょうか!?
最近の花火セットに入っているのかは少し疑問ですけどね。
ロケット花火は、やはり男の子に人気があります。
昔はコーラの瓶を使って打ち上げてました。
難点としては、独特の音だけ響いて、パンと弾けるだけの印象と
水平打ちをしたり、人や物に向けたりする人が必ず出てくることです。
男の子というのは、
大体それで1回怒られてから、成長して行きます。(笑)
昔は、筒状の花火に点火して打ち上げると、
上空から「落下傘」が降りてくるものもありましたね。
筒状のものは、火花が上がっている時間が長いほど楽しめますね。
とにかくセットを購入すると色んなタイプが楽しめますが、
浴衣姿で線香花火をやるのが、恋人気分を味わうには最適でしょうね。
手持ち花火をする際は、後始末もきちんと行って下さいね。
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