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梅シロップの栄養成分と効果・効能!使い方や妊婦さんとの相性は?

梅シロップ 栄養

梅シロップの栄養成分と効果・効能!使い方や妊婦さんとの相性は?初夏になると、梅干しや梅酒を仕込む人も
多いですよね。

 

また、梅のエキスを活かすには梅シロップ
もおすすめです。

 

炭酸水で割って飲むと、サッパリしていて
美味しいですし、簡単に作れますよね。

 

それだけでなく、栄養価も高く、効果効能
にも優れています。

 

美味しく飲んで健康によいのも、魅力の1つ
ではないでしょうか…。

 

そこで今回は、梅シロップの栄養と効果効能
についてご紹介します!

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目次

梅シロップの主な栄養成分は?

梅シロップには、梅の酸味成分とされる
クエン酸が豊富に含まれています。

 

また、リンゴ酸も含まれています。

 

梅といえば、クエン酸のイメージが強い
と思いますが、それだけではありません。

 

ミネラルなどの栄養も多く含まれており、
健康維持効果も高いです。

 

カルシウムはリンゴの4倍、鉄分はリンゴ
の6倍も含まれています。

 

梅シロップにすると、それらの栄養成分を
余すことなく摂取できる点も魅力です。

 

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梅シロップの効果・効能は?

梅シロップに含まれるクエン酸やリンゴ酸
などの有機酸は、疲労回復効果が高いです。

 

体内のエネルギー代謝を正常に導く力があり、
必要な栄養素を消化吸収しやすくなります。

 

クエン酸などの有機酸には、特にの代謝を
スムーズにする働きがあります。

 

この作用により、肩こりや筋肉疲労などに
効能を持ち、老化防止や生活習慣病の予防
にも繋がります。

 

もともとクエン酸には、食欲増進の効果も
あるため、夏バテ予防にもピッタリです。

 

梅シロップを使ったジュースには、市販の
栄養ドリンクに匹敵するほどの効果が期待
できます。

 

また、鉄には貧血の予防、カルシウムには
骨粗鬆症を予防する働きもありますね。

 

クエン酸には鉄やカルシウムの吸収を促進
する働きもありますよ。

 

梅シロップにしておくと、いつでも利用する
ことができるという点もメリットですね。
 

 

梅シロップの栄養と妊婦さんとの相性は?

妊娠中は食生活に気を遣うことも多いですが、
梅シロップの場合はどうでしょうか…。

 

「青梅には毒がある」といわれていますので、
心配になるかもしれませんね。

 

ただ、砂糖に漬けることで毒性が消えるため、
妊婦さんも安心して飲むことができますよ。

 

食欲増進や疲労回復に加え、貧血や骨粗鬆症
の予防効果もあるため、おすすめです。

 

ただし、なるべく梅の実は食べるのはやめて
おいた方がよいでしょう。

 

また、梅シロップの飲み過ぎには注意して
ください。

 

作り方にもよりますが、大さじ1杯で31kcal
ほどあります。

 

1~2杯程度は問題ありませんが、飲み過ぎは
カロリーオーバーになってしまいます。

 

妊婦さんの場合、薄めに割って飲むという手
もありますね。
 
青梅に毒があるって本当?生やシロップは危険?
 

 

梅シロップの主な使い方は?

一番簡単な使い方はジュースにすることです。

 

梅シロップ大さじ1にカップ1杯の水を入れ、
梅ジュースにするだけで美味しく飲めます。

 

シンプルですが、これが一番好きという人も
多いですね。

 

他には炭酸で割ったり、牛乳で割ったり
することもあります。

 

また、かき氷のシロップにするという方法も
ありますね。

 

漬けていた実は、ジャムにするという使い方
もできます。

 

 

梅シロップは、暑い夏場は特に重宝します。

 

梅本来のエキスをふんだんに摂取できるため、
ぜひ作ってみてはいかがでしょうか…。

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