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もち麦の栄養成分と効果・効能・カロリー!美味しい炊き方は?

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もち麦の栄養成分と効果・効能・カロリー!美味しい炊き方は?最近、 「もち麦」が健康やダイエット
によいとブームになっていますよね。

 

麦といえば「押し麦」の方が身近ですが、
どういった違いがあるのでしょうか?

 

また、どんな栄養成分が含まれ、どんな
効能などがあるのかも気になりますね。

 

まだ、食べたことがない人も、ぜひ一度
試してみてはいかがでしょうか…。

 

そこで今回は、もち麦の主な栄養成分や
効能・効能
についてご紹介します!

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目次

もち麦の主な栄養成分とカロリーは?

まず、押し麦は 「うるち種」の麦を
精製して、食べやすいようにローラーで
押し潰したものをいいます。

 

一方、もち麦は「もち種」と呼ばれる
麦のことをいいます。

 

米以外でも、麦にもうるち種ともち種が
あるのです。

 

そして、もち種は精製されていないまま
食べることが多いため、栄養も豊富です。

 

お米でいうと、玄米のような感じですが、
玄米よりも栄養価が高いといわれます。

 

注目されているのは、 食物繊維が豊富
ということですが、玄米の4倍以上の量
を含んでいます。

 

また、食物繊維は「水溶性」「不溶性」
があり、1:2のバランスで摂取することが
望ましいいといわれています。

 

ですが、ゴボウやイモなどの繊維質のもの
は不溶性で、水溶性食物繊維は不足しがち
です。

 

もち麦に多く含まれているのはその水溶性
の食物繊維である β‐グルカンなのです。

 

気になるカロリーは、メーカーによっても
異なりますが、100gあたり300~350kcal
ほどです。

 

生の状態のカロリーですので、余計に高く
感じるかもしれませんが、炊いた状態では
ご飯よりやや低いです。

 

ただし、ご飯にプラスしてもち麦を食べる
とカロリーオーバーになりやすいです。

 

ご飯に混ぜて食べるのがおすすめです。

 

 

もち麦の効果・効能は?

食物繊維が豊富なので、 便秘解消や血行
促進、ダイエット効果
が期待できます。

 

また、食物繊維のβ―グルカンには、血中
コレステロールを正常化させる働きも
あります。

 

さらに、満腹感を維持することで血糖値
の上昇を抑制する効果もあります。

 

ダイエットだけでなく、糖尿病、心臓病
免疫力低下、肌荒れなどにも効能を持つ
ため、注目を浴びているわけです。

 

毎日のご飯を替えるだけで健康になれる
のであれば、嬉しいですね。
 
玄米と白米の違い!味・硬さ・栄養・カロリー!
 

 

もち麦ご飯の美味しい炊き方は?

様々な効能を持つもち麦ですが、通常の
ご飯の 3~5割を替えるのがおすすめです。

 

まずはいつものようにお米を洗って水を
切り、分量通りの水を入れます。

 

もち麦は洗わずにそのまま入れ、50gに
対して100mlの水を加えます。

 

お米1合にもち麦50gで3割炊き、もち麦
100gで5割炊きになります。

 

もち麦ご飯は、食感がもちもちとして
噛みごたえがあります。

 

これで満腹感が得られやすいため、自然
食べる量が減るという人も多いです。

 

ダイエットやメタボ対策にも有効なので、
まずは3割炊きから試してみて、徐々に
増やしていくのがおすすめですよ。

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