パイナップルの名前の由来と花言葉!英語では?完全無欠の花!
パイナップル
は夏にピッタリの果物ですよね。
果物としては誰もが知っており、食べた
こともあるかと思いますが、どんな花を
咲かせるのかご存知ですか?
もちろん綺麗な花も咲きますし、 花言葉
もありますよ。
ただ、どんなメッセージ性のある言葉が
あるのか、知っている人は少ないですね。
そこで、今回はパイナップルの名前の由来
や花言葉についてご紹介します!
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目次
パイナップルの名前の由来とは?
パイナップルの名前の語源は、英語で松
を表す 「pine」と、果実を表す 「apple」
を合わせたものに由来します。
「Apple」は今ではりんごのことですが、
昔は果実一般を表していたのです。
もともと「Pineapple」は 「松ぼっくり」
を意味していました。
しかし、18世紀頃見た目が似ていることで
パイナップルの果実の名前に変更されたと
いわれています。
別名として植物自体はアナナス、果実の方
はパインと呼ぶこともあります。
また、和名は「鳳梨(ホウリ)」です。
したがって、観葉植物として栽培される時
などはアナナスと呼びます。
パイナップルの花言葉と由来!英語では?
パイナップルの 花言葉は・・・
といったものです。
ネガティブの欠片もありませんね。
パイナップルの実は、実は小さな果実の
塊なのです。
全部で100~200個ほどが集まっていると
いわれています。
外側の鱗のような模様の1つ1つが1個の
花の果実だったのです。
この果実の集合体により、完全無欠など
の花言葉が付けられたようです。
西洋(英語)での花言葉は・・・
「welcome(歓迎)」
とされています。
歓迎というのは日本語にはない花言葉
ですが、南国を思い出させてくれます。
パイナップルによる唇や舌の痛み、喉の痒みはアレルギー?
パイナップルの特徴
パイナップル科アナナス属の
植物です。
原産地は熱帯アメリカです。
1492年にコロンブスがアメリカ大陸を
発見した際、ヨーロッパに持ち込まれ
ました。
ヨーロッパで栽培されるようになった
のは18世紀になってからです。
旬は夏で、収穫時期は6~8月です。
日本では主に沖縄で栽培されていますが、
オランダから 石垣島に入ったのが始まり
といわれています。
草丈は50~80cmで、笹のような細長い
葉っぱが放射状に茂ります。
葉っぱはギザギザで触ると痛いので注意
しましょう。
茎の先端に紫色の花が咲き、花が枯れる
と下の部分が膨らみ先端に実がなります。
実のなる姿は、他の植物とは随分違いが
あり、かなり特徴的です。
世界中で2,000を超える品種があります。
日本に流通しているのはフィリピン産
のものがほとんどです。
夏になって食べる機会があれば、花言葉
を思い出してくださいね。
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