赤ちゃん用の防災グッズリスト!セットの購入も!最適な保管場所は?
赤ちゃんとの生活は、大人だけの時と
比べると色々なことに気を遣います。
もしも、未曾有の大災害などに遭遇
したら、その大変さは何倍にも増す
でしょう。
残念ながら、日本は地震大国ですから
いつそういう事態になっても困らない
ように、しっかり備えておきましょう。
そこで今回は、赤ちゃんがいる家庭で
揃えておきたい、防災グッズについて
ご紹介します。
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目次
赤ちゃん用の防災グッズリスト!
通常、防災グッズは、救援物資が届くまでの
最低でも 3日暮らせる内容を用意するように
といわれています。
ただ、東日本大震災の時には、赤ちゃんに
関連する救援物資はなかなか届かなかった
という事例もあるようです。
ですから、必要なものはある程度、自分で
しっかりと揃えておく心構えが必要です。
では、赤ちゃん用に必要な防災グッズを
リストアップしてみましょう。
・おむつ(1日に必要な枚数×5日分くらい)
・おしりふき
・哺乳瓶(使い捨てタイプなどもあります)
・ミルク(1日に必要な量×5日分くらい)
・調乳用の水
・離乳食のレトルトやお菓子
・バスタオル・タオル
・ビニール袋(簡易オムツも作れます)
・衛生品(ガーゼ・三角布・包帯・絆創膏)
・ティッシュ
・ストロー
・着替え(長袖・長ズボン・肌着・靴下)
・靴(簡易スリッパなどでも)
・レインコート(寒い時には防寒に)
・軍手
・ヘルメット・帽子
・ホイッスル(助けを求めたい時に使用)
・懐中電灯(頭や腕に巻きつけるタイプ)
・小銭
・母子手帳やお薬手帳
これらが基本の内容になります。
災害時には、赤ちゃんを抱っこして非難
するので、抱っこひもなども必要に
なるでしょう。
あれば、簡単な文房具やレジャーシート、
サランラップ、新聞紙のほか、カイロや
冷却シートなども役に立ちます。
ただし、赤ちゃんを抱えて避難バッグも
持ち歩くのはとても大変です。
防災グッズを持ち出すことにこだわらず、
まずは非難することが最優先です。
必要なものはカバーしつつも、コンパクト
にまとめておく必要も出てきます。
赤ちゃんを抱っこした状態なので リュック
など背負えるタイプの方が便利ですよ。
これとは別に、備蓄品としてオムツや水、
離乳食のレトルトや、大人の食事の足し
になるものなどを、1週間分を目安に
常にストックしておきましょう。
オムツのサイズや、離乳食の内容などは
成長に合わせ入れ替えておくことも重要
ですね。
月に1回程度、中身を確認しておくとよい
ですね。
赤ちゃん用の防災グッズセットの購入も!
防災グッズは、様々なものを用意しておく
必要があるため、一から揃えるのは面倒だ
と感じることもあるでしょう。
あらかじめ セットになっているものを
購入するのもおすすめです。
ホームセンターなどでも購入できますが、
購入時は中身をよく確認して、何人分や
何日分の防災グッズか確認しておきます。
また、赤ちゃん用グッズは入っていない
ものも多いので、足りないものは別途足
していくようにします。
ネット通販などは、お子さんがいる家庭
を想定した避難グッズの販売もあります。
ただ、それでもおむつや離乳食、ミルク
などの食糧は含まれていないことが多く、
プラスする内容を確認しておきましょう。
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赤ちゃん用の防災グッズの保管場所は?
防災グッズを用意しても、いざという時
にすぐに持ち出すことができなければ、
意味がありませんね。
クローゼットの中や戸棚の中に入れると、
崩れてしまって取り出せなくなることも
あります。
非常用持ち出し袋は、玄関など、いざと
いう時にここから非難するだろうと想定
される場所の近くに保管しましょう。
備蓄品は、ベランダや台所の床下、物置
などにまとめて置いておきましょう。
赤ちゃん連れで災害に遭ってしまうのは
とても辛いことかもしれません。
ですが、災害はいつ起こるかわかりません。
いつでも慌てずにいられるように日頃から
備えておきましょう。
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