ほうじ茶の効果・効能!風邪・便秘・むくみ・美容やダイエットに!
お茶には
それぞれ特徴があります。
味はもちろんのこと、その効果や効能も
変わってきますよね。
ほうじ茶というと、病院で出されること
も多いので、体に負担が少ないイメージ
がありますよね。
カフェインの量も気になるところですが、
健康維持効果に優れているようです。
そこで今回は、ほうじ茶の効果・効能に
ついてご説明します。
Sponsored Link
目次
ほうじ茶はカフェインが少ないので安心!
そもそもほうじ茶とは何なのかというと、
お茶を香ばしく 炒ったものです。
つまり、実は使われている茶葉は緑茶と
同じものなのです。
この「炒る」という工程が入ることだけ
で、緑茶とは香りも味も効能も変わって
くるというわけです。
緑茶の場合、新芽を使うことが多いですが、
ほうじ茶は成長したものを使います。
成長することによって カフェインの量が
減りますし、炒ることでも減っています。
カフェインの摂り過ぎは体に負担がかかる
ことが知られていますね。
例えば、鉄分の吸収を妨げてしまうので、
特に貧血や妊娠中、授乳中の人は要注意
とされています。
一般的にほうじ茶のカフェイン含有量は
少ないとされていますが、葉の成長具合
や、炒り具合によっても異なるようです。
全く含まれていないという訳ではないので
飲み過ぎは禁物です。
ノンカフェインの飲み物と組み合わせて
飲むようにするとよいでしょう。
ほうじ茶の効果・効能!カテキンの力で風邪予防にも!
カテキンといえば緑茶のイメージが強いと
思いますが、ほうじ茶も同じ茶葉ですので
一定量は含まれています。
ただし、炒っている分緑茶よりは少なめに
なりますが、カフェインも少なめになる点
が嬉しいですね。
カテキンには強い抗菌作用があるため、
免疫強化や感染症予防にピッタリです。
風邪やインフルエンザなどの感染症の予防
だけでなく、お茶でうがいをすると虫歯や
口臭予防にもなるんですよ。
玄米茶の効果・効能・副作用!カフェイン含有量と妊婦との相性!
ほうじ茶の効果・効能!便秘や美容、ダイエット、むくみ解消にも!
カテキンには他にも様々な効果があります。
例えば・・・
・脂肪を分解するためダイエットに有効
・利尿作用があるのでむくみ解消に繋がる
などが挙げられます。
これらはカテキンの効果ですが、ほうじ茶
特有の効能もあります。
それは 血行促進効果で、カフェインには
血管収縮作用があり体を冷やしてしまい
ますが、ほうじ茶はそれが少なめです。
さらに、あの独特な香りの成分「ピラジン」
には、血管を広げる作用があります。
ですから、血流がアップして冷え対策にも
なるのです。
また、ピラジンにはリラックス作用もあり、
疲れた心と体の回復に役立ちます。
様々な健康維持効果があり、安心して飲める
というのは嬉しいですね。
毎日のお茶をほうじ茶に替えてみると、
その効能を実感できるはずです。
Sponsored Link
この記事へのコメントはありません。